J1下克上!

2008年11月12日

ここ数日、「応援について」のエントリーが続きましたが、ちょっとリーグ戦の戦いを振り返ってみると、J1は正に「下克上の戦い」になっています。

31節は「大分―千葉」「鹿島―新潟」「大宮―川崎」「柏―名古屋」「磐田―清水」そして「札幌―浦和」といったようにたまたま上位対下位の対戦が数多く組まれ、降格が決まってしまった札幌以外は全て下位チームが勝ち点をもぎ取りました。

この結果、J1は首位争いも残留争いもかつて無いほどの熾烈な戦いとなり、残り3試合で一体どうなるのか想像もつきません。何せ首位から17位までの勝ち点差が19しかないのですから、残り3節から目が離せません。

悲しいかな蚊帳の外に置かれた身としては、残り3試合の対戦相手が、東京V、名古屋、鹿島とどのチームも優勝や残留をかけたチームなので、リーグをかき回して欲しい。

で、J2はというと広島に続いて山形がほぼ昇格が決まりのようですね。初のJ1の舞台になるけど北国のチームの代表として頑張ってもらいたい。
こういうチームのJ1での戦い方が札幌にとっても大きなヒントになるはずだから。


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