足りなかったもの

2008年10月19日

3回目のJ1での舞台を戦った今季。
1年でJ2に降格することになりました・・ある程度覚悟していたとは言え、やはり現実にこうなってしまうと悲しいし、寂しいし、悔しいです。

今年の戦いの中で足りなかったものっていったい何だろう?

お金?
選手の技術?
フィジカル?
選手層の厚さ?
気持ち?

恐らく全てにおいて他のJ1クラブに比べたら少しずつ足りなかったのだろうと思う。

前回の降格後、J2の最下位も経験して柳下監督が攻撃的なアクションサッカーを植え付けてくれた。
負けても負けても見ていて楽しいサッカーだった。

そして三浦監督は、守ることにこだわり、J1昇格の喜びを僕らにプレゼントしてくれた。

こうやって攻撃と守りをレベルアップしてきたはずなのに、うまく融合出来なかったことが残念でならない。

フロントが掲げた「5段階計画」もJ1に昇格してからは最終ビジョンというものが僕らには伝わってこなかったような気がする。

残念だけど、久々のJ1のステージは考えていた以上に厳しいものになっていた。僕らサポーターにとっても・・

アウェイのスタジアムはそのほとんどのアウェイ席が隔離されて、J2のスタジアムのようなサポ同士のコミュニケーションは取れなくなっていた。

本当に全てが前回のJ1よりも「変化」していたし、各チームは「厳しい」戦いをしているのだと感じた。

この変化についていけないと、次のチャンスも同じ過ちになりかねない。

ごめんなさい、何かまとまりの無いことを書きなぐってますが、なかなか整理が出来ないので今日はこれくらいにしておきます。

でも1つだけ変わらない気持ち。
それはどんな状況になってもチームが存在する限り応援していくということ。

これだけは絶対に「変化」しないで残り5試合を全力で応援します!


post by もどき

21:30

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