2008年05月02日
「J1第10節 京都サンガvsコンサドーレ札幌 5月3日 13:00キックオフ 西京極競技場」 前節の超アウェイ浦和戦で2度のリードを奪いながら逆転負けをし、連敗となった札幌。一方、シーズン当初は好調な成績もここに来て3連敗と勢いが止まってきた京都。 札幌はダヴィ、京都は田原が仲良く新潟の罠に陥り出場停止。 更に札幌は中山、京都はパウリーニョが故障という互いに主力FWが不在の中でどちらもこれ以上の連敗は許されない我慢週間(GW)となった。 札幌は浦和戦でこれまでのクライトンの基点、ダヴィの決定力といった得点以外のパターンで2得点。今季初先発となった西谷が入ったことで中盤の攻撃バリエーションは広がった。 急成長中の西大伍が新潟戦では中盤から飛び出す良い動きを見せ、トップに入った浦和戦ではその特徴を活かしきれなかったがプロ入り初のFWということを考えれば合格点! ここはやはり高さのある曽田か注目ルーキーの宮澤の高さも欲しいところであったが曽田が腰と足の怪我の為に戦線離脱。宮澤の鮮烈なデビューが期待されるところだ。 京都は前述の2人のFWが不在とはいえ、柳沢が復帰した。但し、本来の動きには程遠いので林と組むであろう2トップを堅守を誇る札幌DF陣が抑え込むことを期待したい。 お互いに昨季はJ2の舞台で昇格を争ったライバル。西京極では猛暑の中で、札幌ドームでは昇格をかけて死闘を演じた。 これまでの相手とは違ってサポーターも含めてJ1チームに挑むという気負いはない。 この後に続く東京V戦(11節)、大宮戦(12節)で現在の勝ち点7を節数を同じ12まで延ばしたい。そうすればシーズン目標である勝ち点35(全34節)に自信を持って突き進むことが出来るであろう。その為にも最低限勝ち点を取りたい一戦だ!
プロフィール
HN:もどき、一昔前まではTOMY。 いずれも名前からつけたのですが、要は名前が「智樹っぽい」ってことです。 で、生まれは札幌で12歳の時に苫小牧へに移り住む。 サッカーに限らず、スポーツは大好きで特に国や郷土・母校などが関係すると熱くなってしまう。従いましてエントリーは「コンサドーレ関連」に限らず、いろんなスポーツの話題にも触れていきます。 1997年から札幌で応援していたが、転勤の為2001年に横浜へ。その後、仙台→大阪を経て再び横浜在住となるものの2009年の春に逆単身赴任で札幌へ。そして2011夏、再び酷暑の関東に復帰です! 40代ギリギリ、会社員で二人の娘の父。
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
コメント
検索