（せかす人がいるので午後の部もアップしますｗ）
続いて「勝ち」を狙いにいった午後の部。精鋭10名がタイトルを狙いに行きます。

組み分けされたグループは全てＪサポチーム。
Ｇ大阪、ＦＣ東京、浦和、広島そして我らが札幌の５チームが同じグループに入りました。
午前の部に出場した札幌Ｂのメンバーはスタンドからの応援に廻ります。
周りをみるとＧ大阪は横断幕を張り出し、別グループの川崎Ｆはポンポンをもった女性グループが出現。
試合も負けられないが応援も負けたくない我々が出した秘密兵器は「ビッグフラッグ」
この強風の中でのフラッグは参加者に大きなインパクトを与えたのは間違いないでしょう！

さて、試合の方ですが初戦がいきなり浦和戦。
事前の練習を見た限りでは最も強いのではないか？と感じた強豪です。やはりアジアチャンピオンの肩書きが威圧感を与えるのでしょうか（笑）
でも我々も負けられません！
試合開始前から大きな声を張り上げ、札幌チームを鼓舞します。
試合も一進一退の攻防が続き、曽田顔負けのクリアがあったり、ポスト直撃のシュートがあったりで大いに盛り上がりましたが、０－０のドロー。互角の戦いで、その後の戦いが期待される内容でした。

２戦目は初戦でＧ大阪に勝っているＦＣ東京戦。
相手はホームチームですから負けたくないでしょうがこちらも勝ち点３を獲得したい！
初戦の浦和戦同様０－０の均衡状態が続き内容も押していますが、札幌メンバーに初戦ほどのキレが無い。
２戦連続ドローかと思った終了直前、確度の無い位置からのシュートを決められて０－１で敗戦。。

３戦目はここまで２敗のＧ大阪。
我々が優勝争いに残るにはこの試合は落とせません。しかしながら守備は安定しているものの得点がなかなか決まらないのはトップチーム同様、札幌らしい（笑）。
その後前後半１点づつを取って２－０で完封初勝利をあげました！

さて、各チーム３試合を終えての星勘定は・・・

　広島：2勝1分（勝ち点7）
　東京：2勝1分（勝ち点7）
　浦和：1勝1敗1分（勝ち点4）
　札幌：1勝1敗1分（勝ち点4）
　Ｇ大阪：0勝3敗（勝ち点0）

と上位4チームはどこも1～4位の可能性がある大混戦。
札幌の最終戦はここまで首位の広島、ＦＣ東京は浦和との試合を残します。

札幌が首位に立つには最低限、広島戦の勝利が必要で得失点差の争いになります。
我々スタンド応援メンバーも最終戦へ最後の声を絞り出します。

試合は首位を行く広島相手に攻め込み、前半に１点を先制！
この流れで大量点が欲しいところですが追加点を上がられないまま、試合は後半へ。
決定機も何度かありましたが得点できず１－０のまま試合は進み、勝利がちらついた後半残り２分ほどで佐藤寿人選手に似た相手エースに同点弾を許しました。
更に、試合終了直前にも相手ゴヘイロ（ＧＫ）からの大きなフィードからダイレクトシュートを寿人選手に決められて無念の逆転負け・・　

結果、グループ4位となりましたが札幌Ａチームの皆の気迫と素晴らしいプレーは応援していた我々を大いに楽しませてくれました！

ということオフのこの時期にで大いに楽しみ、盛り上がった大会でしたが、最後にサプライズが・・・

それが昨日の速報で写真をアップした「最も応援が熱かったで賞」の受賞。
ユーロ2008のとホテル宿泊のペアチケットをゲットしました！
午前の部ではチームからＭＶＰ、午後はユーロ獲得と100チーム近い参加チームで一番楽しんだのは間違いなく我々札幌チーム。
この勢いで２週間後の開幕を迎えましょう！

尚、大会の様子はこちらでもレポートされてます。

開会式の選手宣誓は会場ＭＣの西田美歩さん（2003ミスマガジン）を囲んで！

浦和戦は両チームが赤ユニの為、浦和がビブス着用

ＦＫのチャンスに壁を作る浦和ＤＦ

ゴール正面からの強烈なＦＫ（ＦＣ東京戦）

どちらがこのボールを支配する？（ＦＣ東京戦）

ゴール前のチャンスから・・（Ｇ大阪戦）

強烈なシュート！（Ｇ大阪戦）

得点時にはビッグフラッグが揺れました！

初勝利でゴール裏へ挨拶

ゴール前での攻防！（広島戦）

Ｇ大阪チームの皆さん

ユーロチケットは我々が貰った！

こんなユニの参加者も（おまけ）