2007第14節vsベガルタ仙台戦総括 ~ほぼ完璧かな~

2007年05月12日

完勝w
守備も機能し、ハードワークも出来ていました。
素晴らしい出来だったのではないでしょうか。
メンタル面でも充実していたように見えましたしね。
 
そして晴天、強風といつもの厚別。
それに加え厚別のサポーター。
全てが良い雰囲気の要因だったと思います。
 
ウチの先発メンバーはいつも通り。
仙台は菅井の代わりに右SBに中田。
ロペスの代わりに永井。
2TOPの一角には萬代ではなく中原を起用。
 
さて試合ですが開始早々から一気にヒートアップ。
その要因はキックオフ直後にダヴィのシュート。
これで勢いがついたのではないでしょうか。
まぁ結局その前の元気のファールだったわけですけどねw
ただ素晴らしいシュートでしたし、一気に良い雰囲気に持っていったのは間違いないでしょう。
普段からあのシュートを打ってくれれば楽になるのにw
 
先制点は前半9分。
セットプレーの流れで右サイドにいた西谷がファールを受け、FK。
そのFKを西谷が蹴り、混戦からこぼれ球が仙台ゴールへ。
なんとかシュナ潤が防ぐも、右手を挙げた曽田が詰め先制!
まぁシュナ潤が防いだ時点で入っていたような気もしましたけどね。
曽田も右手を挙げたのはアピールの為でしょうしw
それでもしっかり詰めたのは流石。
ああいう場面で集中していたのは素晴らしいことだと思います。
これで仙台戦で連続ゴールとなりました。
よっしゃぁと思う反面・・・今季、曽田のゴール後に追い付かれるジンクスが正直心配だったのは内緒ですw
兎にも角にも狙い通りに先制。
しかもセットプレーですからね。
相手に与えるダメージが相当大きかったように見えます。
 
その後は一進一退。
中原のヘッドや西嶋の間一髪でのクリアなどピンチも少々。
逆にダヴィのシュートや西谷のお洒落ループなどチャンスも少々。
つまり良くも悪くもウチの意図通りの展開に。
あと攻めどころがなく相手がDFラインで回し続けていたのが非常に印象的。
仙台の攻撃の肝である両サイドは西谷、征也に押し込まれ機能せず。
まさに狙いどーりでしたw
 
後半、仙台は田ノ上に代わり磯崎を投入。
しかし流れは変わらず。
ウチからすれば全て予定通りの展開に。
相手に勢いをつけさせず、うまくいなしていきます。
まさに今季の札幌らしさ満載。
 
時折迎えるピンチもブルーノや曽田が体を張って阻止。
カバーリングのブルーノ、潰しの曽田。
この二人が本当に頼もしく感じた試合でした。
 
その後、大塚、池内の投入で守備固めも完璧に行い試合終了。
今季らしく大きな波を起こさずに試合を終わらせるという三浦監督、会心の勝利。
 
そりゃ個人的にはもっと得点シーンが見たいです。
まぁ、無い物ねだりなんですけどねw
監督の意図通りに試合が進んでいるわけですから何の問題も無いと言うことでしょう。
ただこの試合をずっと続けていくのは難しいでしょう。
 
連戦、暑さによる疲弊や負傷。
集中力の欠如。
周りの喧噪によるプレッシャー。
 
様々な事を乗り越えられる強さを身に付けてほしいものです。
簡単なことではないのは周知。
だけど昨季から言っているように『やれば出来る選手達』のはず。
期待してるぞ。
 
20070512-06.jpg
 
 
あとJ1第10節がUP出来ず。
何故かエラーが。
J2はUP出来るんですけどねぇ。
不思議です。



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