2019年05月10日
5月1日に、シアターキノで「ねじれた家」を観てきました。 アガサ・クリスティ原作のミステリー! 1949年発表ですが、初の映画化。 クリスティが最高傑作と語った作品のようです。 大富豪レオニデスが毒殺され、犯人探しが始まります。 確かに犯人は予想外でした。だけど禁じ手だな。 これまで映画化されなかったのに納得。 「オリエント急行殺人事件」や「そして誰もいなくなった」には及ばないと思います。 一族を仕切る大伯母イーディス役にグレン・クローズ。 私立探偵チャールズ役にマックス・アイアンズ。 一昨年のブレードランナー2049以来となった映画鑑賞。 少しがっかり。 2017年イギリス映画(115分) 監督:ジル・パケ=ブランネール 出演:グレン・クローズ(イーディス)、マックス・アイアンズ(チャールズ)、 テレンス・スタンプ(タヴァナー警部)、ジリアン・アンダーソン(マグダ)
2019年04月12日
ストロベリーナイトは原作を読んでいないけど、テレビと映画は観ました。 竹内結子・西島秀俊版ですね。 竹内さんの姫川警部補役は、適任…というか馴染んじゃいました。 昨日から「ストロベリーナイト・サーガ」が始まりました。 姫川警部補に二階堂ふみ、菊田和男巡査部長役亀梨和也。 好印象ですよ。(竹内さんの方が適だと思うけど!) 亀梨君がちょっと暗すぎな印象だけど。 次回は「ソウルケイジ」です。 楽しみです。 [追記] 決定的に、竹内さんの良いところは、菊田巡査部長を呼ぶ声なんだな。 上司なんだけど、ちょっと頼っている的なニュアンスがね。
2019年02月25日
第91回アカデミー賞の外国語映画賞と長編アニメーション映画賞が決まりました。 外国語映画賞は「ROMA(ローマ)」に決定。 「万引き家族」受賞逃がす。 長編アニメーション映画賞は「スパイダーマン:スパイダーバース」に決定。 「未来のミライ」受賞逃す。 残念です。
2017年11月13日
ユナイテッドシネマ札幌で「ブレードランナー 2049」を観ました。 1982年制作の「ブレードランナー」の続編。 前作の主演ハリソン・フォードがリック・デッカード役で出演。 リドリー・スコットが製作総指揮。 まず、前作を観ていないと楽しめないと思います。 前作の説明が全くないので、レイチェルが誰なのかも分からないだろうなあ。 個人的には163分間十分楽しめました。観て良かったと思います。 しかし、前作のようにDVDを買って何度も観ることはないだろうなあ。 2017年アメリカ映画(163分) 監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ 出演:ライアン・ゴズリング(K)、ハリソン・フォード(リック・デッカード)、 アナ・デ・アルマス(ジョイ)、シルヴィア・フークス(ラヴ) ちなみに、原作のフィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を読むとかなり驚きます。
2017年04月01日
きょうは早起きして、ユナイテッドシネマ札幌で「パッセンジャー」を観て来ました。 フライヤーには「乗客5000人 目的地まで120年 90年も早く2人だけ目覚めた 理由は1つ」とあります。 地球から120年の彼方へ向かう移民船。 出発して30年後、乗客2人だけが人口冬眠から目覚めます。 2人が覚醒する原因はそれぞれ違いますが、結果として理由は一つといえるかもしれません。 出演者は乗客2人と乗組員1人、そしてアンドロイドが1体。なかなか興味深いと思いませんか。 期待以上ではなかったけど、外れではありませんでした。 2016年アメリカ映画(116分) 監督:モルテン・ティルドゥム 出演:ジェニファー・ローレンス(オーロラ・レーン)、クリス・プラット(ジム・プレストン) マイケル・シーン(アンドロイド:アーサー)、ローレンス・フィッシュバーン(乗組員:ガス・マンキューゾ)
2017年03月26日
昨日の午後、シアター・キノで「ヨーヨー・マと旅するシルクロード」を観ました。 ヨーヨー・マが2000年に立ち上げた「シルクロード・アンサンブル」を題材にしたドキュメンタリー映画です。 ヨーヨー・マが中心ですが、アンサンブルに参加したイラン人やシリア人、中国人など紛争や革命により故郷を後にしたアーティストの状況も描かれています。 旅といえば旅と言えるかも知れませんが、シルクロードを旅行するわけではありません。 原題は、The Music of Strangersです。良い映画だと思いました。 映画を観ると、何時も色々なことを考えます。 映画と直接関係あることだったり、少しだけ関連していることだったり、様々です。 今回は、デューク・エリントンの名言「世の中には良い音楽と悪い音楽しかない」について考えちゃいました。 2015年アメリカ映画(95分) 監督:モーガン・ネビル 出演:ヨーヨー・マ(チェロ)、ケイハン・カルホール(イラン人:カマンチェ)、 キナン・アズメ(シリア人:クラリネット奏者)ウー・マン(中国人:琵琶奏者)、 クリスティーナ・パト(スペイン・ガリシア出身:バグパイプ奏者)
2017年03月23日
きょうは昼から有給休暇を取り、シアターキノで「わたしは、ダニエル・ブレイク」を観てきました。 ケン・ローチ監督が引退宣言を撤回してまで、描きたかった映画です。 色々と書きたいことがありますが、胸の奥にしまっておきます。 シアターキノには、「8人の女たち」、「パティニョールおじさん」、「幸せはシャンソニア劇場から」など時々観にいきますが、いつも観て良かったと思います。 ありがとうございます 2016年イギリス・フランス・ベルギー合作(100分) 監督:ケン・ローチ 出演:ダニエル・ブレイク(デイヴ・ジョーンズ)、ケイティ・モーガン(ヘイリー・スクワイアーズ) ディラン・モーガン(ディラン・マキアナン)、デイジー・モーガン(ブリアナ・シャン) 続きは胸にしまっておくべきものの一部です。
音楽がないので、固唾さえ飲めず、少しつらかったけど、次第に引き込まれました。 映画は、大げさな感情表現がなく静かに進行していきます。 そして、思いがけないシーンから音楽(ピアノ)が静かに流れます。 最後は、思いがけないところで、感情がこみ上げてきました。 私も、ダニエル・ブレイクです。 誰もが、ダニエル・ブレイクだと思います。
2016年12月25日
土曜日、札幌シネマフロンティアで「ローグ・ワン」を観てきました。 スター・ウォーズのスピンオフ。原題は、”Rogue One: A Star Wars Story”です。 4作目の「新たな希望」の前段に当たります。 レイア姫がR2D2に託した「デス・スター」の設計図を如何に手に入れたのか… 昭和55年、稚内劇場で「帝国の逆襲」を観たのが、スター・ウォーズとの出会い。 あれから、36年の付き合い。観ないわけにはね。 まず、CGのクオリティですが、噂どおりの素晴らしさ。 前半は説明が長い。だけど、後半は息つく暇もありませんでした。 主役のジンとキャシアンより、チアトールとかK-2SOが気になりました。 あとは、ターキン総督とレイア姫には驚きです。 レイア姫役のキャリー・フィッシャーが心臓発作で入院中です。 容態が好転に向かうよう祈るばかりです 2016年アメリカ映画(133分) Rogue One: A Star Wars Story 監督:ギャレス・エドワーズ フェリシティ・ジョーンズ(ジン・アーソ)、ディエゴ・ルナ(キャシアン・アンドー) ドニー・イェン(チアルート・イムウェ)、チアン・ウェン(ベイズ・マルバス) フォレスト・ウィテカー(ソウ・ゲレラ)、リズ・アーメッド(ボーディー・ルック) マッツ・ミケルセン(ゲイレン・アーソ)
2016年11月05日
小林薫さんが主演のテレビドラマ「深夜食堂」の第一部を観ました。 評判どおり、面白かったです。 涙腺が弱いので、チョッと困りました。 第1話から第10話まで一気に観ました。 第2部、第3部も観たい。 映画版も観たい。 安倍夜郎さんの原作は「ビッグコミックオリジナル」連載中ですね。 漫画喫茶で読むかな!
2016年10月27日
去る9月26日からBSプレミアムで再放送が始まった「新世紀エヴァンゲリオン」。 毎回欠かさず観ています。(録画です!) 碇シンジ、葛城ミサト、綾波レイを軸に進行中です。 そして、もう直ぐ、惣流・アスカ・ラングレーが登場します。 エンディング・テーマに使用されているのが、FLY ME TO THE MOONです。 永遠のスタンダード! 1954年に、バート・ハワードが作った名曲。 数多の歌手が取り上げています。大好きな曲の1曲です。 エヴァで歌っているのは、イイダサトミさん。Who? 新世紀エヴァンゲリオン BSプレミアム 毎週金曜日 午後11時45分~
2016年10月24日
JJTrekの3作目「スター・トレック BEYOND」を観ました。 クリス・パイン&ザカリー・クイント版の3作目と言うべきかな。 流石、製作がJ・J・エイブラムスですね。ハズレなし。(時々あるけど…) CGのクオリティが凄い。特に、宇宙基地ヨークタウンは美しいです。 見る影もなく、破壊されるU.S.S.エンタープライズが痛々しい。 そこまで、やるか… 敵が潜む惑星で、カーク船長がバイクを失踪させるシーンには驚き。 きっと、ワイルド・スピードのジャスティン・リンがメガホンを取っているからかな。 文句なしに面白かったです。 2016年アメリカ映画(122分) 監督:ジャスティン・リン 出演:クリス・パイン(ジェームズ・T・カーク)、ザカリー・クイント(スポック)、カール・アーバン(レナード・マッコイ)、ゾーイ・サルダナ(ウフーラ)、サイモン・ペッグ(モンゴメリー・スコット)、ジョン・チョー(ヒカル・スールー)、アントン・イェルチン(パヴェル・チェコフ) 映画館:札幌シネマフロンティア(6番スクリーン)
2016年10月19日
松田龍平主演の「ぼくのおじさん」の試写会に行ってきました。 原作は北杜夫。自身を題材にした小説です。 おじさん=北杜夫→松田龍平。惚けた演技ですが、素がかっこ良過ぎ。 ぼく=小学生→大西利空。名子役ですね。 おじさんが、ハワイまで後を追うお見合い相手エリーに、真木よう子。 ハワイまで追いかけてくるエリーの元彼(青木)に、戸次重幸。 おじさんと雪男の会話など、面白いけどなあ。あまり、笑えなかったなあ。 笑いのツボにピンポイントに命中した方じゃないと受けないかなと思います。 感想は、ハワイに行きたいなあ!!! 2016年東映映画(110分) 監督:山下敦弘 出演:松田龍平(おじさん)、大西利空(ぼく・春山雪男)、真木よう子(稲葉エリー)、戸次重幸(青木)、寺島しのぶ(雪男の母親)、宮藤官九郎(雪男の父親)。 会場:プラザ2・5
2016年10月18日
マット・デイモン主演のボーンシリーズの新作「ジェイソン・ボーン」を観ました。 前作の「ボーン・アルティメイタム」から数年後の設定です。 だけど、前作から9年ぶりなので、皆さんお年を召しましたね。 ボーン然り、ニッキー然り。初登場のトミー・リー・ジョーンズはすでに皺くちゃ…。 トレッドストーン作戦の次はブラックブライアー計画! 世界中の情報を監視・操作することを目的とした、プログラム。キーワードは「裏口」! そうそう若いのが一人出演しています。アリシア・ヴィキャンデルです。 アクションシーンやカーチェイスは、相変わらず凄いです。 さすが、監督ポール・グリーングラス×主演マット・デイモンの最強タッグ! だけど、スタイリッシュさが、あまり感じられませんでした。 少しモヤモヤしていますが、観る価値は十分にある作品だと思います。 2016年アメリカ映画(124分) 監督:ポール・グリーングラス 出演:マット・デイモン(CIAの暗殺者ジェイソン・ボーン)、ジュリア・スタイルズ(ボーンの元同僚ニッキー・パーソンズ)、アリシア・ヴィキャンデル(CIA情報部長ヘザー・リー)、ヴァンサン・カッセル(工作員アセット)、トミー・リー・ジョーンズ(CIA長官ロバート・デューイ)、リズ・アーメッド(IT企業会長?アーロン・カルーア) 映画館:ユナイテッドシネマ札幌(9番スクリーン)
プロフィール
副題は「僕とコンサと厚別で」! 【年 齢】アラ還 【住まい】厚別区内 【家 族】嫁、長男(独立)、長女(独立) 【初観戦】’98Jリーグ2ndステージ第2節サンフレッチェ広島戦 〔初アウェイ〕’11J2リーグ第34節東京ヴェルディ戦(味スタ) 【アイドル】ピクシー(元ユーゴスラビア代表ストイコビッチ氏) ■2006年9月26日ブログタイトルを”コンサと僕と厚別で!”から”コンサ日和”に変更しました。 ■2009年2月15日から11月21日まで休刊していました。この間の記事はアメブロに投稿したものです。 ■2005年4月5日から2008年4月2日まで八雲町に単身赴任。 ■2011年6月3日から2013年4月3日まで根室市に単身赴任。 ■2013年4月4日から2015年3月31日まで旭川市に単身赴任。 初投稿 2005/11/05 290万アクセス 2018/12/9 4131アクセス 2011/03/19 ・2011.6.8から再びコメントをいただくこととしましたが、多忙なため現在はコメントはお受けしておりません m(_ _)m
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