解任がほぼ確定と報じられていた東京Ｖのラモス監督が、一転留任となりました。

留任の僅かな望みだった「次節の京都に勝って、まだＪ１昇格の期待ができると判断される」を達成したと言うところでしょうか。まあ「運が強なあ。」と言いたいところだけど、フロントもミスター・ヴェルディを解任しなくて済み、内心喜んでいるんだろうなあ。

でも、まだまだ綱渡り状態が続くのかな。２～３連敗すれば、解任の話題がまた出てくると思われます。それにしても、「勝つためには練習しないと」って、今更何を言っているの！

コンサが次ぎに東京Ｖと対戦するのは、６月２４日の第２３節、会場は味スタです。監督が誰だろうと関係ありません。当然、必勝です！


一方、寝耳に水だったのがＣ大阪の都並監督の解任です。ＧＭとコーチも一緒に解任されました。

確かにＣ大阪の成績は芳しくありません。勝ち点１５の第９位です。しかし、開幕３連敗の後は４勝３分け３敗なので、解任の決定は早計なような気もしますが・・・。

解任の理由は、「第1クールの勝点数、順位を総合的に判断した結果、今のままではJ１昇格に届かない」と言うことのようですが、あまりスッキリしませんね。

都並監督は、当面、若手を中心に戦い４位か５位につけておき、７月のマーケットで外国人を獲得しラストスパートと考えていたようですが、フロントとはコンセンサスが取れていたのかな。けが人が出たりと不運もありましたが、フロントと監督の考え方のギャップが、今回の解任の原因かと思います。（今の）コンサには、こんな心配はいりませんね！

コンサの次節の対戦相手はＣ大阪。会場は長居。監督解任で奮起を促されたＣ大阪の選手とサポが相手なので、心して戦わなければいけませんね！もちろん必勝です！