BOZ SCAGGS JAPAN TOUR 2005

2005年12月01日

 本日、北海道厚生年金会館で行われたボズ・スキャッグスの公演を見てきました。

 彼は、もともと西海岸では有名でしたが、1976年の大ヒットアルバム「シルク・ディグリーズ」で、当時流行していたAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)を代表する世界的なスターになったミュージシャンです。

 コンサートは、定刻の19時を10分ほど遅れて始まりました。1曲目から大ヒット曲「ロウ・ダウン」です。ほかにも、「ジョージア」、「リド・シャッフル」など「シルク・ディグリーズ」の曲や「スローダンサー」など、懐かしい曲もたくさん演奏してくれました。
 特に、私の大好きな「ハーバー・ライト(港の灯)」は、キーボードによるイントロと言い申し分なしで、聞けてよかったです。本当に。

 最近は、ジャズのスタンダードを集めたアルバムを出しているようで、「ビウィッチト」などの名曲も演奏されました。なかなか味わい深かったと思います。

 ステージは、1時間半ほどで終了しましたが、アンコールで3曲もやってくれたので、正味2時間のコンサートとなりました。アンコールの曲は、1曲目が、あの有名な「ウィア・オール・アローン」、あとの2曲はジャズナンバーでした。

 歳を感じさせないとても満足のいくコンサートでした。



この記事に対するコメント一覧

コメントする