夢チカ LIVE クリスマス SP in 共済ホール

2016年12月12日

10日、18:00から「夢チカ LIVE クリスマス SP in 共済ホール」に行ってきました。12回目を迎えた今回は、常連のDEPAPEPE、押尾コータロー、Fried Prideに初参加のSkoop On Somebodyの4組が出演。まずはビデオ映像。夢チカ18のCMの後、DEPAPEPEの拓ちゃんが青いタキシードに白のスラックス姿で薄野三郎に扮し「ニュースタイル演歌」を披露。「ほっかいど~う…」。ギタリストですから。今回も拓ちゃんは、弄られっぱなしでした。そういうキャラなのかな!


トップバッターは、DEPAPEPEです。1曲目は不明。2曲目が「S.E.L」。3曲目にカーペンターズの曲をカバー。あれこれ予想しましたが「青春の輝き」でした。原題のI Need to Be in Loveを拓ちゃんが発音しますが、歌唱力同様…(以下自粛)。4曲目は、「KATANA」。5曲目に押尾コータローが登場。小手調べに「デパペコのテーマ」を爆唱。そして、コラボ曲は、最新アルバム「KTR×GTR」から「Magical Beautiful Seasons」でした。MBSラジオお天気のお知らせテーマ曲だとか。通常は既存の曲の使用を受けるそうですが、テーマ用として製作を依頼されたのは初めてだそうです。

押尾コータローは、「Mission Impossible Theme」、この時期には外せない「Merry Christmas Mr.Lawrence」。3曲目は、「黄昏」。何と伊勢正三さんが歌詞を付けられたそうです。詩のタイトルは「誰そ彼」(意味は調べて下さい)。Shihoさんが歌いました。続いて、「KTR×GTR」から「Together!!!」。三菱電機カーナビゲーションシステム「DIATONE SOUND.NAVI」のCMテーマ曲ですね。本人が出ています。5曲目にSkoop On Somebodyが登場して、スティーヴィー・ワンダーの「Superstition(迷信)」をカバー。3人だけの演奏とは思えません。スクープのKO-ICHIROさんが、「(コータローの演奏を)独りで弾いているとは思えない。ギターの中に小タローが入っているのじゃないの?」と申していました。

Skoop On Somebodyを聴くのは初めてでしたが、TAKEさんのボーカルは最高。KO-ICHIROさんのキーボードの音色は僕好み。素晴らしい。1曲目は代表曲の「sha la la」。TAKEさんが、「この後はベッドルームに入った気分で聴いて下さい(多分)」と言って、「Nice'n Slow」、「Acter」ほか1曲を披露。そして、Fried Prideが登場し、「Feel Like Makin' Love」をコラボ。ロバータ・フラックが歌って大ヒットした曲ですね。邦題は「愛のためいき」。ジョージ・ベンソンも歌っています。

Fried Prideの1曲目は、カーペンターズの「Close to you」。名曲です。続いて、横ちゃんが夢チカでは初のギターソロを披露。曲は、チック・コリアの「Spain」。超絶です。興味のある方は、YouTubeで聴いて下さい。3曲目は、チャップリンの「Smile」。そして4曲目は、ディープ・パープルの「Burn」(邦題「紫の炎」)。今回も「バーーーーーン」って歌わされました。6拍はキツい。最後に力を込めるのもツラい!確か、拓ちゃんが薄野三郎姿で登場したような。Shihoさんに「着替えるのが早い」って突っ込まれていたような。幻か?

ここで、恒例の”onちゃんとなかまたち“による、「ジングルベル」のハンドベル演奏。

エンディングは、ジョン・レノンの「Happy Christmas (War Is Over)」。Shihoさんがクリスマスソングでは一番好きな曲です。me tooです。War is over, if you want it.War is over now.を合唱して終了しました。来年は13年目ですね。お待ちしております。ご一緒した、Mさん、Tさん、Sさん、お疲れ様でした。