昨日行われた”２００７ヤマザキナビスコカップ”の横マリ対柏戦で、横浜のＦＷハーフナー・マイクがプロ初ゴールを決めました。別に親戚でも友人の息子でもありませんが、とても嬉しいです！だって、マイクはハーフナー・ディドの息子ですからねえ。

ディドは’９７と’９８にコンサの守護神としてプレーし、北の要塞と言われていました。現役引退後は、コンサのＧＫコーチとして佐藤洋平や藤ヶ谷陽介を指導しました。その後、’０３に当時横マリの監督だった岡田武史氏に誘われ、横マリのＧＫコーチに就任しています。

私が、ディドを最初に間近で見たのは、’９９の大同ほくさんグラウンドです。あの頃は、家族４人で、よく練習見学に出かけたものです。その後、何度も出かけましたが、ディドは練習が終わると、取材に来ていたＴＶ局のアナウンサーをからかったり、選手のマイカーに悪戯したり面白い方でした。

　　ディドには、Ｊリーグカードや色紙にたくさんサインをもらい
　　ましたが、一番気に入っているのはこれです。

　　本当は、もっとたくさんの選手にサインをもらうつもりでし
　　たが、こんなに大きく書くのでディドのサインしか入ってい
　　ません。
　　（サインは’０２に白恋でもらったと思います。）

そんな彼の息子マイク、小学生の頃は札幌市内のサッカー少年団（どこかは忘れました。）に所属していて、私の息子（マイクの一つ下）のチームとも対戦したことがあったような気がします。マイクは、その後コンサのＵ－１５に入りましたが、ディドと一緒に横浜へ。横マリユースを経て昨年トップチームに昇格しました。大器と言われながら、なかなか公式戦では得点できず、リーグ・ナビスコ杯通算２３試合目にして待ちに待った初ゴールでした。

おめでとうマイク！おじさんは嬉しい！


昔が懐かしいですねえ。