Ｃ大阪戦を前にしての第１弾です。Ｃ大阪は、５月７日に都並監督を解任し、１９９７年シーズンに指揮を執ったクルピ監督とマテルコーチを招聘。フィジカルコーチにはウェリントン氏が就任しました。

クルピ新監督御一行は、試合日ぎりぎりに来日する予定です。次節は、ベンチ入りをしたとしても、細かい指示はできないと思いますが、如何でしょうか！

戦術を変えるにしても、数日では、選手に浸透させることは難しいでしょうねえ。（プロならやるかな？）先発メンバーも、ほぼ変わらないと言うか、変えられないと思いますねえ。ただ、選手は、新監督にアピールしたいと思うのは間違いないでしょう。三浦監督も用心しているようですが・・・。

ちなみに、クルピ新監督の１９９７年の成績ですが、第１ステージが１１位、第２ステージが８位でした。システムは４－４－２でした。

Ｃ大阪のウェブサイトでチームヒストリーの１９９７年を見ると、クルピ監督のトレーニングはとにかく練習量が多く、午前は６～７キロ走った後にサーキットトレーニング、午後は紅白戦という具合だったようです。

マテルコーチは、元バレーボールコーチだとか。ヘディングのジャンプ練習では、より高く飛べるコツや空中でのバランスについてコーチしていたようです。第３クールで対戦するときは、空中戦に注意かな。でも、コンサには曽田がいるから安心ですね！

また、クルピ監督は、コンディション管理をとても重要と考えているようです。ウェリントン・フィジカルコーチの役目かな。

監督交代直後の対戦とは言え、肝心の監督が試合日ぎりぎりの到着なので、今回の対戦はコンサに吉と出るかな。とにかく、いつもどおりプレーすれば自ずと勝利はついてきます！間違いなし！