鉄道員

2016年05月05日

読書は、小学校から続けている趣味です。
そりゃ、好みも変われば、好きな作家も変わりますが…。

さて、先日、浅田次郎さんの「アイム・ファイン!」を読みました。
あの「鉄道員」の浅田次郎ですが、これまで縁がありませんでした。

村上春樹、伊坂幸太郎、奥田英朗の作品が文庫になると直ぐに買って読みますので、他の作者にはなかなか手が回りません。

JALの機内誌に連載されたエッセイを集めた「アイム・ファイン!」は、とても面白かった。
じゃ、やはり「鉄道員」を読もうと決心したわけですが、一気に読了しました。

8編の短編のどれもが、印象的でした。
解説によると、読者の好みは「鉄道員」、「ラブレター」、「角筈にて」、「うらぼんえ」の4派に分かれるようです。

自分は、「角筈にて」を推しますが、「オリヲン座からの招待状」がなぜか好きです。
明日、書店で、「地下鉄に乗って」を買おうと思います。


post by kangie

17:00

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