2016年04月18日
読書感想文を書くのは、大の苦手。正直嫌いです。 だけど、記憶を補助するために、少し書き残したくなる小説があります。 カート・ヴォネガット・ジュニアの「スローターハウス5」はそんな小説でした。 この本を読むきっかけは、ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」の帯にあります。 裏側に、ヴォネガット著「タイタンの妖女」の宣伝。「今まだに出会った中で最高の物語。」(爆問 太田光) 爆笑問題の所属するタイタンはこのタイトルから付けたようです。 なのに、ジュンク堂で買ったのは「スローターハウス5」でした。 何か、面白そうで…。確か映画化されていたような! ドレスデン無差別爆撃を題材にした小説。タイトルの意味は「第5屠殺場」。 ヴォネガットがドレスデンで捕虜として収容されていた建物。 ストーリーは、ビリー・ピルグリムの回想で進行しますが、一筋縄では行きません。 読み終えても、あまり理解できていませんが、十分な余韻が残っています。 先が気になり、ほぼ一気に読みました。 ちなみに、クラプトンのアルバムに「ピルグリム」があります。意味は巡礼者です。 次は「タイタンの妖女」を読みたいと思います。
プロフィール
副題は「僕とコンサと厚別で」! 【年 齢】アラ還 【住まい】厚別区内 【家 族】嫁、長男(独立)、長女(独立) 【初観戦】’98Jリーグ2ndステージ第2節サンフレッチェ広島戦 〔初アウェイ〕’11J2リーグ第34節東京ヴェルディ戦(味スタ) 【アイドル】ピクシー(元ユーゴスラビア代表ストイコビッチ氏) ■2006年9月26日ブログタイトルを”コンサと僕と厚別で!”から”コンサ日和”に変更しました。 ■2009年2月15日から11月21日まで休刊していました。この間の記事はアメブロに投稿したものです。 ■2005年4月5日から2008年4月2日まで八雲町に単身赴任。 ■2011年6月3日から2013年4月3日まで根室市に単身赴任。 ■2013年4月4日から2015年3月31日まで旭川市に単身赴任。 初投稿 2005/11/05 290万アクセス 2018/12/9 4131アクセス 2011/03/19 ・2011.6.8から再びコメントをいただくこととしましたが、多忙なため現在はコメントはお受けしておりません m(_ _)m
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