昨日のU-22日本代表戦の感想!

2007年04月19日

昨日のU-22日本代表vsシリア代表戦ですが、かなりだるい試合でした。14インチの画面でも、スピード感が全く感じられませんでした。正直に言うと、後半は真剣に観ていませんでした。反町監督のコメントの「前半からまどろんでいた」と言う表現がピッタリですかね。シリアの攻撃も、ホームとは思えない迫力のなさ!

それでも、得点シーンは素晴らしかったと思います!

前半17分、右サイドの水野が左足でミドルシュート、バー(に当たったように見えた)ボールはゴールに叩き込まれました。目が覚めるというのは、このことですね。シリアのGKが激高していましたが、完全にシュートコースが開いていたんでしょうねえ。

追加点は、43分水野のファーサイドへのCKを本田(圭)が上手く胸でトラップ、落ち着いて決めました。本当に落ち着いていたなあ・・・。

後半開始直後は、シリアのスピードのある攻撃にいよいよシリアも本気モードかと思いましたが、やはり最初だけでした。さすがに終盤には日本代表の運動量が落ちましたが、凌ぎました。でも、最終予選を考えると、後半追加点を取れなかったのは残念です。

主な出場選手に対する寸評など。

水野晃樹 見事な先制点。CKも良かった。右サイドの魔術師?一人スルーパスらしきものも見られたし。
家長昭博 まあまあのできかな。
本田圭佑 追加点は見事!前回よりボールさばきは良好。でも無回転のFKが見られなかったのが残念。
菅沼 実 あの出場時間じゃねえ。次回に期待しています。
平山相太 印象なし!海外じゃ実力が出ないのかぁ!

あと、本田(拓)はやはり発熱のため欠場。前回のような、闘志あふれるプレーが見たかった!

1-0で勝てれば御の字と思っていたので、2-0は良かったと言うべきですね。


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