展覧会の絵

2016年03月12日

エマーソン・レイク&パーマーを最初に聴いたのは、「展覧会の絵」です。
多分、1972年かな。

ムソルグスキーの組曲ですね。何曲かのオリジナルが含まれますが、ほぼラベル編曲版になっています。
実は、この事実を知ったのは、随分後にオーケストラ版を聴いたときでした。

ELPの作品としてはラジオで最初に聴き、後にNHKで映像を見ました。
そして、「タルカス」を聴き、大好きなプログレバンドになりました。

ELPの売りは何と言ってもキース・エマーソンのシンセサイザー。
グレッグ・レイクのボーカル。声が良い。そして、カール・パーマーの超絶ドラム。

去る10日にキースが亡くなりました。
確かなテクニック。奇抜な演奏スタイル。

ロックバンドにおけるキーボード奏者の一つの形を具現化したミュージシャンと言えます。

ご冥福をお祈りします


[追記]
昔々、「プログレの日々」という記事でEL&Pを取り上げました。
興味のある方は、 こちらをご覧ください。


post by kangie

08:15

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