待ちに待った「スター・ウォーズ」の新３部作（レイ三部作）の第１章「フォースの覚醒」ですが、札幌シネマフロンティアで２Ｄ字幕版を観ました。最初の３部作（ルーク三部作）を彷彿とさせるシーンにニンマリしながら楽しみました。

以下「ネタバレ」注意です！

映画が始まり、あの懐かしい「A long time ago…」が画面に現れると鳥肌が立ちました。そして、ミレニアム・ファルコン号が出てきた時にも鳥肌が…。懐かしいシーンへのオマージュが満載です。酒場のシーンは涙ものです。敵の要塞をXウイングで攻撃するシーンでは、パイロットはルークになっちゃいました。

新シリーズの主役レイとフィン。そして、ハン・ソロ、チューバッカ、レイアが登場します。ルークは、最後の最後に出てきますので、次回作で活躍ですね。ドロイドのBB-8は、C-3POとR2-D2の凸凹コンビと違い可愛いキャラです。

ストーリーは、悪の帝国「ファースト・オーダー」と新共和国側のレジスタンスの戦いです。歴史は繰り返される。気になる存在は、Ｘウイングのポー・ダメロンかな。今回は、ルーク三部作のオマージュ的な作りになっていますが、次回以降に何か違った展開がありそうな予感がします。まずはアナキン三部作の払拭を狙ったと思えなくもありません。

だけど、残念なのは、ハン・ソロが息子カイロ・レンの手によって…。息子はハン・ソロとレイアの子。ルークの甥ですね。勿論、次回作も観ますよ。



２０１５年アメリカ映画（１３６分）
監督：J・J・エイブラムス
出演： - ハリソン・フォード（ハン・ソロ）、マーク・ハミル（ルーク・スカイウォーカー）、キャリー・フィッシャー（レイア・オーガナ将軍）、デイジー・リドリー（レイ）、ジョン・ボイエガ（フィン）、アダム・ドライバー（カイロ・レン）、オスカー・アイザック（ポー・ダメロン）

※　記載間違いがありましたので、訂正しました。