JEFF BECK JAPAN TOUR 2014

2014年04月14日

先週の金曜日にニトリ文化ホールで行われたジェフ・ベックのライブの記事です。

ネタバレ注意

会場に到着したのは18:35頃でしたが、入場が始まったばかりで、結局は中に入るまで10分ほどかかりました。今回は、プログラムやグッズを買う予定も無く、そのまま席に着きました。15列目の24番は比較的観やすい席でしたが、前列が男性4人組だったので、視界は狭かったです。まあ、9割以上が私を含め爺だったので仕方ないかな。

写真撮影は、スマホや携帯電話、コンデジはOKでしたが、フラッシュ撮影とプロ用機材の使用は不可でした。今後、外タレの時はコンデジを持参したいと思います。もちろん、人様の迷惑にならないように配慮します。

定刻を5分ほど過ぎた19:05頃、メンバーが登場しました。向かって左からRhonda Smith(B)、Jeff Beck(G)、Jonathan Joseph(Dr)、Nicolas Meier(G)。ジェフは上下黒で統一。サングラス着用。そして純白のストラト。格好良すぎます!1曲目は来日記念盤“Yosogai”から“Loaded”。久々に大音量のライブ。ドラムの音がヘヴィーです。ギターもギンギンに硬い音の印象です。

印象に残っている曲は、“Little Wing”や“A Day In The Life”などです。近年の曲はほとんど知らないので、このような結果ですが、曲を知らなくとも何の問題もありません。ジェフのギターに酔いしれるだけです。ヴォーカル入りは1曲だけでした。てっきり“Danny Boy”でロンダがヴォーカル披露かと思ったら違って、“Why Give It Away”で聴くことが出来ました。まあ普通かな。

メンバーのテクニックは流石ですね。特にドラムスのジョナサンは手数が多いです。凄いです。ベースのロンダはプリンスのバックミュージシャンとして著名ですね。ギターのニコラス・マイヤーは繊細なアコギからヘヴィーなエレキまで、どれも素晴らしかったです。

ジェフのステージはMCがないので短いのは仕方ないと思いますが、アンコールの“Cause We’ve Ended as Lovers”(悲しみの恋人たち)が終わったのが20:45頃でした。ちょっと呆気ない(苦笑)

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続きはセットリストです。公演ごとに何曲か入れ替えているようです。



- setlist -
01. Loaded
02. Nine
03. Little Wing
04. You Know You Know
05. Hammerhead
06. Angels Footsteps
07. Stratus
08. Sakura~Yemin
09. Where were you
10. Egyptian
11. Pork Pie Hat/Brush With Blues
12. You Never Know
13. Danny Boy
14. Why Give It Away
15. Led Boots
16. Choral
17. Big Block
18. Day In The Life

- Encore -
01. Rollin And Tumblin
02. Cause We’ve Ended As Lovers


この記事に対するコメント一覧

away

Re:JEFF BECK JAPAN TOUR 2014

2014-04-14 20:35

結構変えてますね・・。 3は無し。 5の前に Corpus Christi Carol 15の後に Blue Wind 14はアンコール  だったと思います。4/9 Tokyo Dome City Hall 7のオリジナルは Billy Cobbham 「Spectrum」 Guitar:Tommy Bolin Keyboard:Jan Hammer Jeff をインスト路線に導いたアルバムですね。

away

Re:JEFF BECK JAPAN TOUR 2014

2014-04-14 21:14

続けてスイマセン。4/9 1、は白のテレキャスター でした。 1でストラトに替えましたけど・・。

kanchi

Re:JEFF BECK JAPAN TOUR 2014(お返事:awayさん)

2014-04-15 12:36

Little Wingは大好きな曲なので聴けて良かったとは思いますが、Blue Wind も聴きたかったなあ。 Wiredの中でも好きな曲なので…。 1曲目のギターはテレキャスでしたか。ははっ、ドラムの迫力に目が点でしたから(苦笑)

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