今季ホーム開幕戦は、何が何でも必勝弁当を食べるという強い決意をもって望みました。平時より早く大谷地から地下鉄で南郷１８丁目まで行き、シャトルバスに乗車。ところが、ドーム南ゲート側に着くと長蛇の列がとぐろを巻いていました。結局、入場まで３０分以上かかり、ドームの中に入ったのは１１：５０頃でした。

今回も必勝弁当はお預けかなと思いましたが、何と売っていました。有り難い！ＳＡ自由席の４２列７１番に席を確保し、オフィシャルブースで昨年のポイント交換。銀色のピンバッジをもらいました。素敵ですね。あとは席に戻り、必勝弁当を食べながらイベントを観ました。

　　　　

さて、試合ですが、前半開始から山形の動きが良く、コンサは対応に追われる展開でした。特に序盤はパスを回されシュートまで持て行かれるシーンが多かった印象。そうした中、コンサは１９分に素晴らしいパスワークからの得点の機会を得ますが、ゴールならず。そして１分後、左サイド菊岡のスルーパスに反応した前田がＧＫの股下を抜くシュートを決め、ようやく先制しました。これで、流れはコンサにありと思いましたが…。



その後も攻められるコンサ。そして３９分。走りまくっていた萬代が左足でゴール前にボールを送り、走り込んだディエゴが合わせてゴール。ディエゴは完全にフリーでした。オフサイド…を期待しましたが、無理な相談だったようです。



後半は、流石に山形も疲れたのか（贔屓目に見て）五分五分の勝負だったと思います。コンサの最初の交代は２７分に前田に代わり石井でしたが、この交代の意図は石井の動きからは読み取れませんでした。結局、追加点は奪えず、引き分け。後半の試合展開はあまり良く覚えていません。ただひたすら追加点を願い観ていましたから…。

　　

厳しい攻撃の中で先制したので、勝って欲しかったと思います。しかし、あれだけ押し込まれて１点で抑え、何度か見応えのある攻撃が出来たので、引き分けは妥当な結果と受け止めることにしました。次節はアウェイで湘南ですね。勿論勝ちましょう！