Fried Pride☆ライラックチャリティ☆

2014年02月23日

昨日、ライラックチャリティMUSIC LAMP vol.05に行ってきました。札幌ライラックライオンズクラブ主催のチャリティコンサートです。入場者の寄付金は、盲導犬協会とアイバンク、震災の復興に寄贈されます。以前は、入場者が1,000円以上の募金をする運営方法でしたが、今回は入場料2,000円でプレイガイド発売となりました。

さて、会場の札幌市教育文化会館に到着したのが、開演5分後の17:05。すでに、札幌・ジュニア・ジャズスクール(SFJ)の小学生クラスの演奏が始まっていました。席はし列の9番。左側のブロックの右端で、比較的良い席でした。“MAMBO NO.5”、“SAY WHAT”、“ROCKIN’ ROBIN”など6曲を演奏しました。今回で3回聴きましたが、一番良かったと思います。

10分間の休憩を挟み主催者挨拶の後、Club SFJ(中学生クラス)の演奏。小学生クラスと比べると格段に音程がしっかりしています。“FOWL PLAY”、“NIGHT AND DAY”、“SIX STRING SHUFFLE”など4曲を演奏した後、Fried Prideが参加し、“雨に歌えば”を演奏しました。そして、“THE CHICKEN”で第2部が終了しました。

10分間の休憩後、盲導犬協会とアイバンクの謝辞があり、Fried Prideが登場。“Ease On Down The Road”と“La La means I love you”を演奏。メンバー紹介では恒例のリーダーコールがありました。続いて、井上揚水の“リバーサイドホテル”。揚水にカバーの挨拶に行った時の揚水の反応を横田明紀男さんが物まね。似ていましたが、本人には聞かせられません(苦笑)

続いて、“I Just Called To Say I Love You”と“Smile”。Smileはチャップリンの映画「モダン・タイムス」のラストに流れるチャーリーの自作曲。後に歌詞が付けられました。名曲中の名曲。Shihoが英語の歌詞と翻訳を披露してから歌いました。最後はオリジナルの“Dig It!”。SFJのメンバーが登場し、みんなで盛り上がりました。

アンコールはカーペンターズの“Close To You”を客席に下り、PAを使わずに演奏。素適でした。時計は20:10。チャリティなので、挨拶が多いのは仕方ないと思いますが、もう少し短いと良かったなあ。MCは木村愛里さん。可愛い方ですね。

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[追記]
MUSIC LAMPは5回で終了予定でしたが、主催のライラックライオンズクラブが来年50周年を迎えることもあり、何らかの形で続けたい意向でした。期待しています。