ブラジルは偉大なり!

2006年12月17日

FIFA Club World Cup Japan 2006決勝は、南米代表のインテルナシオナルが優勝しました。スコアは1対0。一瞬のチャンスをついたアドリアーノのゴールが決勝点となりました。

MFアドリアーノは途中出場。準決勝のアルアハリ戦で決勝点を挙げたFWルイス・アドリアーノも途中出場でした。膠着した試合を、3人の交代枠を使って打開するのが監督の重要な役目の一つだとしたらブラガ監督の選手交代は見事と言うことになりますね。

でも、シュート数、FK数、CK数の全てに上回っていたバルセロナが破れたのは、ロナウジーニョにほとんど仕事をさせなかったインテルナシオナルのセアラーのお手柄でしょうか?

代表選手0人のインテルナシオナルが8カ国10人の現役代表を擁するバルセロナを破るとは、サッカーはやって見なければわからないと言うことかな。

ブラジルと言う国の選手層の厚さに、改めて感心させられました。

多分、ロナウジーニョをはじめバルサの選手、そしてライカールト監督はこのままでは終われないでしょうから、来年も来てくれることを祈っています。そして、その時はぜひ見に行きたいものです。


そして、コンサに入団が決まりそうなブラジル人のFWとMFですが、期待していますよ!


この記事に対するコメント一覧

コメントする