キャデラック・レコード

2013年09月17日

NHKBSプレミアム(録画)で「キャデラック・レコード」を観ました。
劇場で観るべきだったと後悔。お勧め度は★×4.5!

シカゴの「チェス・レコード」を題材にしたほぼ実話。
1950年代。マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ、チャック・ベリー、エタ・ジェイムズ…。

主役のレナード・チェスにエイドリアン・ブロディ。
少しは出演作を選べばと思う俳優の一人ですが、今回は好感度UP。

マディ・ウォーターズの“フーチー・クーチー・マン”は好きな曲だなあ。
聴いたのはクラプトンの演奏ですが…。ジェフリー・ライトが好演。

エタ・ジェームズ役のビヨンセには、何も言うことがありません。
美貌と美声。時として天は二物を与えます。

2008年公開のアメリカ映画。
脚本と監督はダーネル・マーティン。劇中で使われる楽曲も見事。

題名にあるキャデラックは、チェスが成功した歌手に贈るご褒美ですね。
副題は「音楽でアメリカを変えた人々の物語」…。いらない。

>Chess Records  Cadillac Records


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