横浜ＦＣ戦は、フェホの来日初得点で先制。その後追加点が奪えず、我慢する時間帯を耐え、試合終了間際に三上が得点を上げ勝利できました。熱い太陽が照らす時間、涼しい風が吹く時間、途切れることのないサポの熱意が通じたのかな。勝ち点３をありがとう。

自宅を出発したのは12:45頃。第４ゲートに着くと先行入場は始まっていました。入場後、厚別食堂に行くと１０人ほどの列ができていました。１０分ほどで、お目当ての「ベトナム風揚げ春巻きチリソースがけ」を買い、ＳＢ自由席ホーム側に席を確保しました。春巻きは、甘辛で生ビールとの相性は良かったと思います。



レ・コン・ビン選手の紹介、フルーティーのライブ、ドールズのダンスを観ながら、試合開始を待ちました。



前半は、攻守の入れ替わりが激しく、何やら攻めているような印象を受けましたが、実際には押し込まれていたようです。先制点は22分、日高の縦パスに反応したフェホが、相手ＤＦをかわしドリブルで持ち込みシュ―ト。左ポストに当たったボールはそのままゴールに吸い込まれました。フェホは、身体が大きいので緩慢な印象を受けますが、実際には予想以上に俊敏に動くのが分かり驚きました。



後半はかなり厳しい展開でした。10分にフェホが負傷交代しちゃい、痛みに地面をたたく姿に心配しましたが、痛いより悔しかったようですね。横浜は後半から３バックにシステム変更。永井が出てきた時は、不味いなあと思いましたが、勝てて何よりです。特に17分の高地のバー直撃弾には肝を冷やしました。追加点は45分、榊のループシュートを相手ＤＦがクリア。ボールがバーに当たり、跳ね返りを三上が執念のゴールを決めました。

ほろ酔い加減で、まったりと観戦とはいかず、暑さのためアルコールは抜け、時計ばかり気にして観ていました。入場者数は8,756人。目標クリアです。



ヒーローインタビューでは、フェホが「三上部長に約束していたゴールを上げられ、良かった」といった趣旨の発言をしていましたが、なかなか信義に熱い男だな感心しました。隣のおばちゃんが、「サポにじゃないの？」と言っていました。色々な考え方があるものです。



３－０位のスコアだと、レ・コン・ビンの出場があるかなと思いましたが、願いは叶いませんでした。次節は最強の敵Ｇ大阪です。現役Ａ代表のチカラを見せて欲しいものです。

[追記] KING KAZUが途中出場し、史上６人目となるＪリーグ通算５００試合を達成。おめでとうございます。