旭川での最初の5日間

2013年04月13日

旭川に着任後の5日間のトゥルーストーリーです。

4月4日(木)早朝に根室を旅立ち、昼頃には旭川に到着しました。道央道を降りると、車の多さに圧倒されました。札幌中心部での運転には慣れていますが、不慣れな土地での運転は、必要以上に緊張するのかもしれません。それに、残雪が多いですね。少し小道に入ると道の両側は背丈ほどもある雪が視界を塞ぎました。

車内で着替えをして職場に挨拶に行き、アパートの鍵をもらい、まずは市役所に転入届を提出し住民票をもらい、中央警察署で免許証の住所変更を済ませましたが、時期が時期なので、時間がかかりました。そして、時計はガス会社が来訪する15時~17時に突入し、15時半にはガス会社から事前の電話が入りましたが、何とか16時半までにはアパートに戻るのから待ってくれと懇願し、結局、無事にガスは開通しました。かなり焦りました。

アパートは、平成14年築の鉄筋コンクリート3階建ての1階で間取りは2LDKですが、一冬空いていたので、冷え切っていました。車に積んできた家庭用石油ファンヒーターを点けましたが、全く暖かくなりません。アパート近辺のヤマダ電機テックランド旭川大雪通店で、5台ほど並ぶFF式石油ストーブの中から鉄筋コンクリート20畳用を選びましたが、取り付けが8日(月)なると告げられ、やむなく断念し帰宅しました。

アパートに帰ると幾分暖かくなっていましたが、3時間経過すると自動消火されるので、延長ボタンを押さなければならず、とても熟睡できません。たまらず、翌5日(金)、着任早々ですが昼から有給休暇を願い出て、ストーブ探しに出かけました。こんなに寒いのに、どこの電気店でも品揃えは売れ残りが数品です。結局、前日にヤマダ電機で見つけたストーブに決めました。取り付けは、当然8日です。

FF式石油ストーブ

札幌の自宅に緊急避難するにも、6日には荷物と洗濯機などが届くので、昼頃まで部屋を空けられません。当然、この夜も熟睡できませんでした。さて、荷物は8時半頃に到着。洗濯機は、配送のキャンセルが出たらしく、予定の11時~13時より早い10時半に到着しました。その後、部屋の片付けをして、13時半にアパートを出発し、15時半には札幌の自宅に到着しました。やれやれです。爆睡!!

7日(日)は大麻の母宅に行きました。久しぶりに“釜めしの店 やか多”でホタテ釜めしを食べました。美味かったです。特にお焦げが!!

8日(月)の早朝に旭川に戻ることにしましたが、寝坊しては拙いと緊張したためか1時と3時に目が覚め熟睡できませんでした。それでも、翌朝6時に旭川へ向け出発し、8時にはアパートに到着。寒いので大慌てで着替えをして、出勤しました。

ストーブは11時~13時の間に取り付けに来ると前日に連絡があり、来訪の10分前には再度連絡が入ることになっていました。13時からお客様へ挨拶に出向く予定が入っており、早く来てくれと願いましたが、連絡が入ったのは、12時を過ぎており業者が来たのは12時半を回っていました。大慌てです。職場に事情を説明し、先方と調整してもらいました。業者さんは、状況を察したのか、手際よく作業を進めてくれたようで、予定より早く取り付けが完了しました。30分遅れの挨拶にはなりましたが、業者さんには感謝です。

ストーブの調子はすこぶる快調です。連日、熟睡しています。やれやれです。



post by kanchi

13:39

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