ミッドナイト・イン・パリ(2本立て⑩)

2012年12月23日

3連休の中日ですね。昨晩の吹雪が嘘のような快晴でした。
レンタルDVDを6本借りました。

映画が4本とフリンジ1stシーズン1~2巻です。
まずは、ウディ・アレンが脚本と監督を手掛けた新作と旧作を観ました。

ミッドナイト・イン・パリ

脚本家で処女小説執筆中のギルと婚約者イネスがパリを訪れます。
ある夜、迷子になったギルは’20年台のパリに迷い込み、ピカソの愛人アドリアナに魅了され…
大人のファンタジーです。コール・ポーターの曲が粋に流れます。

マリオン・コティヤールはアドリアナのような役が似合うと思います。
ギル役のオーウェン・ウィルソンは、どうも浮いているような…。演出か?

私好みのエンディング。レア・セドゥが素敵です!お勧め度は★★★★。
原題は“Midnight in Paris”第84回アカデミー賞脚本賞を受賞。

Midnight in Paris


それでも恋するバルセロナ

親友同志のヴィッキーとクリスティーナがバルセロナを訪れます。
ある画廊のパーティで画家フアン・アントニオと出会い、揺れる2人。
さらには、アントニオの元妻マリア・エレーナが現れて…

マリアとアントニオは、二人だと破綻するけど、もう一人加わると上手くいくという理解不能な関係…
マリア役のペネロペ・クルスが第81回アカデミー賞助演女優賞を受賞。

原題は“Vicky Cristina Barcelona”。お勧め度は★★★。
何と2度目のレンタルでした。観始めるまで忘れていた。


ウディ・アレンの映画は好きだなあ。現在、「恋のロンドン狂騒曲」上映中。観たい。



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