ハードロックの衝撃 エアロスミス

2012年12月14日

エアロスミスといえば、スティーヴン・タイラーですね。あれだけ大きな口には、中々お目にかかれません。声は、チョッと下品で嗄れていますが、そこが魅力的といえます。エアロスミスは、1973年に「野獣生誕」でデビュー以来、現在も活動中のバンドです。2002年発売の「アルティメイト・エアロスミス・ヒッツ」(ベスト盤)を持っていますが、なかなか良い曲が揃っています。

メンバーは、スティーヴン・タイラー(vo & p)、ジョー・ペリー(g & vo)、トム・ハミルトン(b & key)、ブラッド・ウィットフォード(g)、ジョーイ・クレイマー(ds)の5人。彼らの売りは、スティーヴンのボーカルとジョー・ペリーのギターです。断言します!

Ultimate Aerosmith Hits  My Favorite Songs
  1. ドリーム・オン Dream On
  2. ウォーク・ディス・ウェイ Walk This Way
  3. スウィート・エモーション Sweet Emotion
  4. バック・イン・ザ・サドル Back in the Saddle
  5. ジェイディッド Jaded



ハードロックバンドですが、最初に好きになった曲は、デビューアルバムからシングルカットされた「ドリーム・オン」です。美しいメロディのバラードです。あとは、乗りの良い「ウォーク・ジス・ウェイ」が好きかな。ウォーク・ジス・ウェイは、オリジナルよりRun-D.M.C.のカヴァーが好きです。アルバムでは、4作目の「ロックス」が名盤の誉れが高いようです。

最近では、1998年の映画「アルマゲドン」のテーマ曲「ミス・ア・シング」 や2004年にコカ・コーラのCMで使われた「ジェイディッド」の出来がよいと思います。アルマゲドンに出演したリヴ・タイラーは、スティーヴンの娘です。全面的に母方の遺伝子を引き継いだと思っていましたが、最近少し父方の影が…。

2004年に札幌ドームでのライブを観ました。メンバーのほとんどが50歳を超えていたのに年齢を感じさせないパワフルなステージでした。キャッチーな曲を提供するバンドだと思います。

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