日本製紙クレインズが勝利

2012年12月02日

昨日、氷上の格闘技と呼ばれるアイスホッケーを観戦してきました。アジアリーグの日本製紙クレインズのホームゲームで対戦相手はアニャンハルラ。リーグ3位と4位の対戦でしたが、ゲームウイニングショット(GWS)戦の末、クレインズが勝ちました。

釧路アイスアリーナ    リンク

ゴール裏は、なかなかの熱気でした!気合が入っていました。

ゴール裏


スケートリンクなので、寒いとは聞いていましたが、予想以上に寒かったです。しかし、試合の迫力は期待以上で、大満足でした。選手同士のぶつかり合い、壁に当たる衝撃音、氷が削れる音。凄いです!

試合開始  試合開始


試合経過ですが、第1ピリオド、まずクレインズが先制しましたが、追いつかれました。第2ピリオドに突き放しましたが、第3ピリオドに再び追いつかれ2-2。5分間の延長戦でも決着がつかず、GWS戦に突入。クレインズが1人目と3人目が決めたのに対し、ハルラは1人しか決められず、ゲームセット。勝ち試合は良いものですね!!

22ラジャ  2点目をあげた直後です。
  一番左の選手が得点した小原選手。

  22番は先制点を入れたラジャ!


勝因は、第2(?)ピリオドだと思いますが、クレインズの選手が2人少ないとき(つまりペナルティボックスに2人入った状況)に得点を許さなかったのが大きかったですね。得点者はラジャ、小原、飯村(GWS)。スコアは3-2です。

お疲れ様

アイスホッケーは、6対6で戦いますが、延長戦はGKを除き4対4で行われます。延長戦はサドンデス方式。そして、GWSは3回のチャンスがありますが、同点の場合はサドンデスになります。サッカーでいうPKですね。だけど、スコアはGWSに勝った方に1点が与えられます。

スコア    インタビュー

インタビューを受けているのは、決勝点を上げた飯村選手と怪我から復帰したGK清川選手です。

機会があれば、ぜひまた観に行きたいと思います!!



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