推理作家ポー 最期の5日間

2012年10月16日

先週土曜日、WM釧路で「推理作家ポー 最期の5日間」を観てきました。

実在の作家エドガー・アラン・ポーの諸説ある死因を大胆な推測で描いた作品です。
原題は“THE RAVEN”(大鴉)。ポーの詩にありますね。
 
ポーの作品を模した猟奇殺人事件が起き、ついには恋人エミリーが誘拐されます。
エミリーを助けるため、奔走するポーや刑事フィールズが描かれます。

彼の人物像や経歴は割と忠実に描かれているようです。興味深い人物だと思います。
あまり期待していませんでしたが、意外に面白かったです。
 
この映画に原作があれば、読んでみたいと思いましたが、ないようです(残念)
お勧め度は、チョッとグロい★★★!
 
ポーの小説では「モルグ街の殺人」などを読んだ覚えがあります。
だけど、彼の名前をもじった筆名の江戸川乱歩の方を多く読んだと思います。
だがしかし、記憶に残っているのは「人間椅子」だけ。他の題名は覚えていませんねえ(苦笑)


推理作家ポー

2012年アメリカ映画(110分)R15+
監督:ジェイムズ・マクティーグ
出演:ジョン・キューザック(ポー)、ルーク・エヴァンス(フィールズ)、アリス・イブ(エミリー)



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