ほくでんファミリーコンサート in 浜中町

2012年07月21日

根室は寒い日が続き、朝晩はストーブを焚いています。
寒いのが苦手なので、堪えます。まさにヘルプ・ミーって気分です!

さて、昨日、ほくでんファミリーコンサートに行ってきました。

今回の公演は、浜中町総合文化センターオープン25周年記念事業となっています。
大ホールは前方の10列ほどがパイプ席、後方が可動式の階段席でした。

後方の可動席にしましたが、直ぐにお尻が痛くなりました。
立派な外観なのに…。座席にも配慮してほしいものです。

定刻の18:30に札響の楽団員が登場。指揮は高瀬健です。

まずは、J・シュトラウスⅡの『喜歌劇「こうもり」序曲』。
音響が悪く、艶がありません。次第に慣れましたけど…。設備の問題なので仕方ないですね。

次に、ビゼーの『組曲「カルメン」より』。
著名な曲ですね。メリハリが効いて、気持ちの良い曲です。

続いて、ドボルジャークの『スラブ舞曲』第1集第1番・第4番と第2集第2番・第7番。
美しいメロディです。特に第2集は流麗です!

15分間の休憩をはさみ、ドボルジャークの『交響曲第8番ト長調』。
初めて聞きましたが、『交響曲第9番ホ短調“新世界より”』に比べ、平凡な印象でした。

アンコールはエルガーの『行進曲「威風堂々」第1番』。手拍子しました。
英国では、第2の国歌と言われるぐらい有名な曲ですね。

さて、やはりというべきか、スラブ舞曲のあたりで、小さなお子さんが騒ぎだしました。
結局は退場と相成りましたが、騒いだら自主的に早めに退席しましょうね。お母さん!

20:15終了。札響の皆様には、素敵な演奏、ありがとうございました。

[追記] 演奏開始前と開始直後に携帯で写真を撮った中年のおじさん、2度と来ないでください。


>札幌交響楽団


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