ショーケンが素敵だった頃

2012年02月23日

鈴木茂の“100ワットの恋人”(1975年)にこんな一節があります。

>ショーケンがどんな素敵かを話しては
>頬そめてウットリ
>ぼくの顔見て我にかえったの

作詞をしたのは、松本隆です。
松本さんが「木綿のハンカチーフ」で大ブレイクする直前ですね。

まあ、それぐらいショーケンは素敵だったわけで、当時のショーケンのTVドラマは名作ばかりです。

傷だらけの天使、前略おふくろ様、祭りばやしが聞こえる…

祭りばやしが聞こえるは、日テレ系列で昭和52年10月から26話放送されました。
レース中の事故により負傷した競輪選手が、復帰を目指すドラマだったようです。

傷だらけの天使や前略おふくろ様ほど、印象に残っていないのはなぜかなあ。
間違いなく毎週みていたのに…

テーマソングを歌っていたのが柳ジョージです。

柳さんと言えば、「酔って候」だし、「雨に泣いてる」ですね。

だけど、「祭りばやしが聞こえる」のテーマ曲は、一味違う洒落た曲です。

祭りばやしが聞こえる

ホントにいい曲だと思います。

詩は、松本さんじゃなくて東海林良です。



post by kanchidole

19:16

映画・TV コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

たこげるげ

Re:ショーケンが素敵だった頃

2012-02-24 01:18

「雨に泣いてる(Weeping in the rain)」はよく聞きました。ソロになってからも、柳ジョージとレイニーウッドってつい言ってしまいます。

kanchidole

Re:ショーケンが素敵だった頃(お返事:たこげるげさん)

2012-02-25 13:41

たこげるげさん >「雨に泣いてる(Weeping in the rain)」はよく聞きました。 私も、よく聴きました。 ギターを弾く姿はまるでエリック・クラプトンみたいに恰好いいですね。 だけど、声は柳さんに軍配を上げちゃいます。 ホンとに、いい声だと思います!!

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