砂の女

2012年02月17日

砂の女といえば、安部公房の小説で有名ですね。
高校生の頃、読みましたが、内容はすっかり忘れました。

それに、私にとって「砂の女」といえば、鈴木茂の楽曲の方が上なので…。

BS-11に“MUSICA”という番組があります。土曜日21時からの1時間番組。
ナビゲーターは、尾崎亜美と小原礼のご夫妻です。

尾崎亜美は、大学時代に「マイ・ピュア・レディ」で知りました。
あと、杏里に提供した「オリビアを聴きながら」がヒットしましたね。
昨年、デビュー35周年を迎えました。

小原 礼は、伝説のあの“サディスティック・ミカ・バンド”のメンバーです。
昨年、還暦でした。

35周年と還暦をお祝いするLIVE“en”が、昨年11月、渋谷DUOで行われました。

このLIVEの模様が、2月4日にVol.1、明日Vol.2がMUSICAで放送されます。
2月4日の録画を、先日、札幌の自宅で観ました。
ゲストは、ムッシュかまやつ、Char、鈴木茂、大貫妙子、奥田民生、南こうせつetc

亜美さんのデビュー曲「瞑想」も良かったけど、鈴木茂の「砂の女」は感激でした。

鈴木茂は、“はっぴいえんど”や“ティン・パン・アレー”のギタリストとして超有名です。

彼のソロデビュー作「BAND WAGON」(1975年)の1曲目が「砂の女」です。
ボトルネックプレイが聴ける「100ワットの恋人」と並ぶ名作です。


BAND WAGON


日本人のギタリストでは、鈴木茂と四人囃子の森園勝俊が最高だなあと思っています。

明日放送のMUSICAには、伊勢正三やデーモン閣下、屋敷豪太も出演するようです。

札幌に帰ったときに録画を観ます。明日観られる皆様が羨ましい…



この記事に対するコメント一覧

コメントする