’03J2リーグ第6節!

2006年01月10日

‘03J2リーグ戦で印象に残っている試合と言えば、4月12日室蘭で行われた第6節福岡戦です。当日は、あいにくの雨天だったと記憶していますが、震えながら、それでもビール片手に応援していました。

 このシーズンは、ホベルッチとベット(元セレソン)そしてウィルという超強力な補強をしましたが、ホームゲームで3人が顔をそろえたのは、この試合だけでした。室蘭まで見に行って本当に良かったと今でも思います。

 試合は、一方的なコンサペースで、21分ホベルッチ、23分には砂川が得点し前半を終了、後半に入り16分、21分、40分、ウィルが立て続けに得点し、ハットトリックを達成しています。

 誰もが、この試合をきっかけにコンサの快進撃を予想したと思いますが、ベットがホームシックで退団、その後、ホベルッチがジョアン・カルロス監督と衝突し退団、ウィルも怪我が原因で退団してしまいます。本当に一瞬のキラメキとはこのことでしょうか。

 ただ、鹿島でも名古屋でも選手と軋轢を生み、特に名古屋では3人の主力選手を首にしたジョアン・カルロス監督を招へいした時から、嫌な予感はしていましたが。(監督も結局解任され、張さんが2年続けて後始末をすることとなります。)

 そして、‘01シーズンでJ1得点王になりながら横浜F・マリノスに移籍し、再び札幌に戻ってきたウィルに関しては、’01シーズン最終戦、札幌ドームの客席から寂しそうに試合を観戦(累積?)していた横顔を覚えているだけに、もう一花咲かせて欲しかったものです。あと、ホベルッチのFKすごかったですね。

 印象に残っている過去のコンサの試合を振り返ってきましたが、今回で一応終了です。柳下監督が就任した’04以降については、今シーズン終了後、3年分まとめて振り返りたいと思います。どのような、結果が待っているのか楽しみです。


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