Fried Pride Tour 2011 "for your smile"

2011年04月26日

日曜日、Fried Prideのライブに行ってきました。Fried Prideは、ボーカリストshihoとギタリスト横田明紀男によるジャズユニットです。

会場のPROVOには、16:30頃に到着しました。ドリンク代500円を支払い入場。数日前に、当日の13:00から整理券が配られ、開場後に順番に座ってもらうと電話で確認していましたが、「席は自由席になっています!」とのことでした。3人で行きましたが、バラバラ…です。しかし、入口近くにあったソファでも良いということなので、立たないとステージは見えないけど、こちらを確保。まずは白ワインを飲む。続いてスコッチのロックを飲む!いつの間にか立ち見の客も10名ほどになり、ますますステージが見えない…。

定刻の17:00を10分ほど過ぎた頃、お店の入口から横田さんとshihoさんが目の前を通過してステージへ。あんな間近で見られるとは、驚き。2曲目はHelen Merrillの代表曲“You'd Be So Nice To Come Home To”。ギターの音もボーカルの声も、いつもより優しく聞こえます。ここでMC、横田さんの禁煙の話や気の弱さが話題。恒例の「リーダーコール」も無事に終了。前半は7曲で終了。何せ、トイレに行くにはステージの横を通らなければなりません。トイレタイムですね。

30分ほどして再開。横田さんが登場しギターソロ。曲は、Chick Coreaの名曲“Spain”。 超絶ギターが炸裂。聴き応えがあります。何度聴いても良いものはよい!!再び、shihoさんが登場。ジャズのスタンダードをやりますといって“Lush Life”を歌いました。Lush Lifeは飲んだくれ人生の意味です。すでにスコッチのロックは2杯目です。

オリジナルナンバーの“Words With Wings”では、曲の最後に『Good Music!』って叫びます。叫ぶ時は、サタディ・ナイト・フィーバーのジョン・トラボルタのきめポーズをやります。今回は、小生は棄権しました。続いて、チャップリンの“Smile”。叙情たっぷりに聴かせてくれました。

アンコールナンバーは、“Close To You”。ステージを降り真ん中で演奏。アンプラグドです。その後、入口あたりまで歩きながらのステージ。横田さん、shihoさんと50㎝の距離。ドキドキしちゃう。サビを大合唱。終了は19:40くらいだったかな。大音量のアンプを通さない生の音や声が優しく響きますねえ。ジャズバーみたいなところで聴いてみたいと思いました。次は、夢ちかライブで会えるのかな!!


Fried Pride -setlist-
 02.You'd Be So Nice To Come Home To
 03.I Just Called To Say I Love You
 04.Fantsy
 06.Desperado
 07.I Wish
 08.Spain
 10.Bad
 11.Words With Wings
 12.Smile
 -encore-
 14. Close To You
 *抜けている番号の曲は不明です。