十二人の怒れる男

2011年04月14日

本日、amazonからDVDが届きました。「十人の怒れる男」です。

父親殺しの少年の裁判が結審し、有罪か無罪かの判断が陪審員に委ねられます。
誰もが有罪を疑わない中、8番陪審員だけが、無罪を主張します。
理由は、証言や証拠に疑いがあるから…。呆れる者。怒る者。
しかし、疑問は次第に他の陪審員に広がります!

陪審員室で繰り広げられる人間ドラマ。一時たりとも目が離せません。

主演は、アメリカの良心を演じたら右に出る者のいない名優ヘンリー・フォンダ!!!
監督は、先日亡くなった名匠シドニー・ルメットです。
10~12歳頃に観て以来、人生最高の1本だと思っています。

ヘンリー・フォンダの吹き替えは、内田 稔さんです。
実は最初に観たときは、小山田宗徳さんでしたが、音声が残っていないようです。残念。

外国映画は字幕派ですが、むかしTVで観た映画は吹き替えじゃないとダメです。
なので、吹き替えで観ます。


十二人の怒れる男  1957年アメリカ映画(97分)
  監督:シドニー・ルメット

  出演
  ヘンリー・フォンダ(8番陪審員)
  リー・J・コップ(3番陪審員)
  エド・ベグリー(10番陪審員)
  E・G・マーシャル(4番陪審員)
  ジャック・ウォールデン(7番陪審員)