2011年01月26日
昨日、映画「ザ・タウン」の試写会に行ってきました。会場は道新ホール。進行の女子アナですが、背の高い小顔の方でした。名前は忘れました。 年間300件以上の銀行強盗事件が起こる街、ボストン。(ホントですかね?)ダグは、この街で幼馴染と共に銀行強盗を生業にしていた。ある日、ケンブリッジ銀行を襲った際、女性支店長クレアを人質にしてしまう。クレアを解放したものの、ダグの仲間ジェムがクレアから情報が漏れるのを心配する。そんな中、ダグがクレアに接近するが、次第にダグはクレアに惹かれ、銀行強盗から足を洗う決意をする。 タイトルのタウンは、ボストンのチャールズタウンのようです。銀行強盗などの犯罪者が多く、ダグたちは家業として銀行強盗を受け継いだという設定です。ダグの父親スティーヴンは銀行強盗で逮捕され服役中。この街では、密告なんて以ての外で、堅い結束で結ばれています。まあ、犯罪者の堅い結束なんて、結局は自分の身を守るための掟ですがね。 FBI捜査官アダムの捜査の手が迫り中、最後の仕事として、フェンウェイスタジアム(レッドソックスの本拠地)の売上金強奪を実行するダグたち。しかし、計画はジェムの妹クリスタから漏れていた…。 ダグたちの考え方や行動を理解するのは難しい。家業が銀行強盗なんてねえ。ダグは、善人とは言えないし。ジェムは、まあ完全に切れた男。銀行強盗を計画するのが花屋の店主ファーガスですが、こいつは真の悪人です。 カーアクションあり銃撃戦ありのアクションシーンも見所です。殺人だけはしないなんて言ってるのに、打ちまくる打ちまくる。狭い路地を駆け抜ける駆け抜ける。そして、人間ドラマの側面もあり、なかなか見応えがありました。やはり、ハートロッカーで主演を演じたジェム役のジェレミー・レナーの演技は見事でした。原作は、チャック・ホーガンの小説「強盗こそ、われらが宿命」です。 2010年アメリカ映画(124分) 監督:ベン・アフレック 出演 ダグ(ベン・アフレク) ジェム(ジェレミー・レナー) クレア(レベッカ・ホール) アダム(ジョン・ハム) クリスタ(ブレイク・ライヴリー) スティーヴン(クリス・クーパー) ファーガス(ピート・ポスルスウェイト)
プロフィール
副題は「僕とコンサと厚別で」! 【年 齢】アラ還 【住まい】厚別区内 【家 族】嫁、長男(独立)、長女(独立) 【初観戦】’98Jリーグ2ndステージ第2節サンフレッチェ広島戦 〔初アウェイ〕’11J2リーグ第34節東京ヴェルディ戦(味スタ) 【アイドル】ピクシー(元ユーゴスラビア代表ストイコビッチ氏) ■2006年9月26日ブログタイトルを”コンサと僕と厚別で!”から”コンサ日和”に変更しました。 ■2009年2月15日から11月21日まで休刊していました。この間の記事はアメブロに投稿したものです。 ■2005年4月5日から2008年4月2日まで八雲町に単身赴任。 ■2011年6月3日から2013年4月3日まで根室市に単身赴任。 ■2013年4月4日から2015年3月31日まで旭川市に単身赴任。 初投稿 2005/11/05 290万アクセス 2018/12/9 4131アクセス 2011/03/19 ・2011.6.8から再びコメントをいただくこととしましたが、多忙なため現在はコメントはお受けしておりません m(_ _)m
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