2010年12月12日
金曜日、Kitaraに第534回札幌交響楽団の定期演奏会(A日程・夜)に行ってきました。指揮はロッセン・ゲルゴフ。トランペットがフランシスコ・フローレス。席は1階の11列目の左寄り。かなり近いです。 演目は、1曲目が現代中国を代表する作曲家タン・ドゥンの「弦楽のための交響曲」。日本初演です。現代音楽らしい奇抜な楽器演奏が続きます。難解な曲でした。タン・ドゥンは、映画「グリーン・デスティニー」や「HERO」で美しい映画音楽を作曲していたのですが…。 2曲目は、アルメニアの作曲家アルチュニアンの「トランペット協奏曲変イ長調」。フランシスコ・フローレスの時に激しく、時に優しい演奏がとても印象的でした。この曲は、トランペット奏者にとても人気のある曲のようです。高度なテクニックに裏打ちされた美しい旋律が印象的でした。 鳴りやまぬ拍手に、アンコールに応えてくれました。 休憩をはさみ、最後はチャイコフスキーの「交響曲第4番へ短調」です。かなり有名な曲です。どこかで聴いたような気がします。万雷の拍手で演奏会は終了しました。 [PROGRAM] 1 弦楽のための交響曲:タン・ドゥン 2 トランペット協奏曲変イ長調:アルチュニアン 3 交響曲第4番へ短調op.36:チャイコフスキー コンダクターのゲルゴフさんは、ウィーン国立音大と 同大学院を首席で卒業した秀才です。 全身を使い大きく振るタイプなので、指揮台から落ち ないかと心配しました。 フローレスさんは、欧州のコンクールで入賞した唯一 の南米出身のトランペット奏者です。 見るからに明るい気さくな感じの方でした。
>札幌交響楽団
プロフィール
副題は「僕とコンサと厚別で」! 【年 齢】アラ還 【住まい】厚別区内 【家 族】嫁、長男(独立)、長女(独立) 【初観戦】’98Jリーグ2ndステージ第2節サンフレッチェ広島戦 〔初アウェイ〕’11J2リーグ第34節東京ヴェルディ戦(味スタ) 【アイドル】ピクシー(元ユーゴスラビア代表ストイコビッチ氏) ■2006年9月26日ブログタイトルを”コンサと僕と厚別で!”から”コンサ日和”に変更しました。 ■2009年2月15日から11月21日まで休刊していました。この間の記事はアメブロに投稿したものです。 ■2005年4月5日から2008年4月2日まで八雲町に単身赴任。 ■2011年6月3日から2013年4月3日まで根室市に単身赴任。 ■2013年4月4日から2015年3月31日まで旭川市に単身赴任。 初投稿 2005/11/05 290万アクセス 2018/12/9 4131アクセス 2011/03/19 ・2011.6.8から再びコメントをいただくこととしましたが、多忙なため現在はコメントはお受けしておりません m(_ _)m
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