2009 J2第50節 札幌 3-1 横浜FC

2009年12月01日

感動のあの日から2日経ちました。何か、遠い過去というか、夢だったような不思議な気分です。

いつものように、大谷地から路線バスに乗車。発車20分前から並んだので、一番前の席に座れましたが、バスの中はすし詰め状態でした。多分、今日のドームの入りはかなり良い予感。(観客は、久々に2万人を超えました。)

到着して、マッチデイプログラムを確認しましたが外れ、今シーズンは一度も当たりませんでした。次にファンクラブブースで、缶バッジの当選番号を確認。当選者数が通常の2倍でしたが、外れ。仕方ないので、必勝弁当と緑茶を買ってSB自由席に向かいました。

最終戦なので、久しぶりに友人と観戦です。私は場所取り役なので、早めに来たのですが、SB自由席の最上段に席を確保。今シーズンのドームでは、19列あたりで観戦していましたが、最上段(43列)もなかなか見やすいですね。しばらくして、友人3人も到着し、生ビールを飲みながらの観戦です。

最終戦のフォーメーションは、4-4-2でした。

FW 10ハファエル 19キリノ
MF 27古田 18芳賀 14ダニルソン 7藤田
DF 6西嶋 2吉弘 29石川 23岩沼
GK 21高原

開始から、横浜FCの動きが良く押し込まれている印象でしたが、そうでもなかったようで…
先制点は23分、キリノのパスをハファエルがシュート。強烈なシュートがゴールネットを揺らす。でも、揺れるネットしか見ていません。ゴミを捨てに行こうとしていて、席を立つところだったので…久しぶりにゴールシーンを見逃しました。

追加点は25分、クリアボールを拾ったキリノが浮き球で相手を抜き去り、単独で持ち込むと右足で落ち着いてゴールに流し込む。(オフィシャルより)でも、何も見ていません。トイレに行こうと階段を降りかけたところでした。急いで引き返しましたが、ゴールネットも揺れていませんでした。ゴールシーンを2点見逃したのは、2005年10月22日函館で行われたJ2リーグ第37節山形戦以来です。あの土砂降りの一戦。この時は3-1で勝ちました。何か、良い予感。3点目は誰だ。失点はするのか。

失点は、後半15分、ゴール前ほぼ正面のFKを三浦(淳)に直接決められました。良いものが見られた(苦笑)

その後、35分には、藤田に代わって中山が入る。「元気~!」40分にはカズ登場。そして、42分、キリノに代わって曽田登場。異様に盛り上がるコンササポ。3点目は、やはり曽田か…、しかしそれは出来すぎ。現実は小説より奇なりとはいえ、まさかねえ。

でも、そのまさかが現実になるとは。ロスタイムに入る少し前。PE内でボールを受けた曽田が倒される。すかさずホイッスルが吹かれ、主審がPKを指さす。嘘でしょ!!!!

ボールをセットするのは曽田。何か落ち着いて見える。これは入りそうだ。いや、「決めてくれ~!」しかし、左隅を狙った少し強めのシュートはGKに弾かれる。「うっそ~!」しかし、ここで副審が旗を振っている。どうやらGKが動くのが早かったのかな。道理でファインセーブのはずだなあ。蹴り直しを左隅に勢いよくシュート!3点目は曽田だった。「凄い男がいたものだ!」

試合が終了し、しばらくしてセレモニーが始まった。最初にコンサドールズの舞いが披露される。素敵だ!

続きは、後で書きます。


post by kanchi

21:10

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