2012

2009年11月28日

先週の日曜日、ユナイテッドシネマ札幌で映画「2012」を観てきました。ディザスター映画の巨匠ローランド・エメリッヒ監督作品。期待以上のスケールとパワーでした。

マヤ文明の暦は、2012年12月21日で終了している、なので世界週末の日ということですが、どうでしょうかねえ。暦を書くのが途中で飽きたのかもしれないし、書いていた人物が亡くなってしまったのかも知れなし・・。

映画は2009年、すなわち今年から始まります。人類は、世界が壊滅に向かっているという事実を掴みます。太陽活動の異常から、地球上にニュートリノが大量に降り注ぎ、地球は電子レンジでチンされた状況になるとか・・。

とにかく、地球が壊れていく映像が大迫力、もう驚きの映像で観る者を釘付けにします。いや、本当に度肝を抜けれました。

人類は滅亡するのか。いや、聖書にも描かれている方法により人類は地球上のあらゆる種の保存のため、壮大な計画を実行します。巨大なシップの建造です。どのようなシップなのか、それは観てのお楽しみです。

主人公の売れない小説家ジャクソン・カーティスにはジョン・キューザック。カーティスの元妻にはアマンダ・ビート。合衆国大統領にはダニー・グローヴァー。

ちなみに、カーティスの息子の名前はノア…

上映時間158分。ひたすらCGの出来栄えを鑑賞する映画です!!


監督:ローランド・エメリッヒ 
出演:ジョン・キューザック、キウェテル・イジョフォー、アマンダ・ピート