GARY BURTON QUARTET Featuring PAT METHENY

2006年06月12日

 6月5日、北海道厚生年金会館で行われたゲイリー・バートンのコンサートに行ってきました。

 ゲイリー・バートンはジャズのヴィブラフォン奏者で、4本のマレットで演奏します。今回の公演は、ギターにパット・メセニーをフューチャーしたカルテット編成で、ベースがスティーブ・スワロー、ドラムスがアントニオ・サンチェスでした。

 公演は、定刻の18時30分を10分遅れぐらいで始まりました。チック・コリアの”OPEN YOUR EYES, YOU CAN FLYで始まり、カーラ・ブレイやキースジャレットの曲なども演奏されましたが、「パット・メセニー、ロイ・ヘインズ、デイヴ・ホランド、ゲイリー・バートン・ウィズ・チック・コリア」というメンバーで1997年に録音された「ライク・マインズ」から”Qustion & Answer”も演奏されました。

 私、ヴィブラフォンの音色(あの何とも円やかな静かな池の畔を連想するというか・・・)が大好きで、気持ちが良くなって寝てしまわなければ良いなと思っていましたが、パット・メセニーのギターが絡むので大丈夫でした!

 アンコールの2曲を含め14曲、2時間弱のコンサートでしたが、ゲイリー・バートンのヴィブラフォンを聞けて大満足です。

 ただ、PAの調整があまり良くなかったのが残念です。

  

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