ゲームが始まったと思ったら、ブルガリアが先制ゴール。ＴＶにもっと集中しろと怒鳴ってしまいました。（ホントは「あほ！」と叫びました。）左サイドから、超がら空きの右スペースへのサイドチェンジと言い、ドリブル突破からのセンタリング、そしてシュートと言い、ヨーロッパのレベルはやはり高いですね。と誉めるしか・・・。

　日本代表は、あれだけシュートを打ちながら巻の１点では、先が思いやられます。国内組の実力も上がっていますので、海外組が入ったからと言って、極端に良くなるとも思われませんし。

　そんな中、巻のゴールは素直に「良くやった！」と誉めたいです。前半から必死にプレーしていました。勿論、他の選手が手を抜いているはずもありませんが、やはり自分が応援している選手には、頑張って欲しい。初代表の村井も良かったですね。（怪我が心配です。）

　でも、某誌には、『巻弾でもＷ杯は玉田か』の見出し、「日本のスピードスターが復活した。」（玉田のことです。）とあります。確かに玉田の動きは良かったけど、ゴールしてなんぼのＦＷだと思います。したがって、スコットランド戦に玉田が出場し、ゴールを決めたら玉田でもしょうがありませんが、そうでなければ巻を代表メンバーに入れと欲しいと切に願います！！！（玉田と巻じゃタイプも違うと思うんだけどなあ。）

　日本代表メンバーには実績も大切ですが、勢いも重要な要素です。今時、昔の名前で選んでどうするの。これは、特定の選手を指しているわけではありません。選考基準に対する気持ちです。

　あと、決勝点のブルガリアのＦＫには、コメントのしようがありません。前途多難ですね。スコットランド戦は、日本代表がどのように修正（集中）してくるのか楽しみです。