2005年11月17日
こんにちは、販促企画営業部の高杉です。
8月にこの部が新設された際に、十ウン年間のサラリーマン人生で初めて営業職に就くことになりました。
クラブも思い切ったことをするもので、7月に新たに練習着スポンサーとして契約いただいたハウスメイトさんの担当をいきなり命ぜられたのです。
その後、札幌営業所も開設されましたが、窓口はあくまでも東京本社です。遠方ともあって、私は、池袋にあるサンシャイン60のオフィスを一度しか訪問しておりません。もっぱら電話やメールでのやり取りになってしまいますが、窓口の方が非常に好意的に接してくださるので、どうにか担当と認めてもらっているような状況です。
そんなハウスメイトさんが、「社運を賭ける」と言っても過言でないほど気合を注入されているのが、23日甲府戦の“ハウスメイト”サンクスマッチです。
当初、先方から「難しいとは思うけど、(イメージキャラクターの)小西真奈美を呼びたい」とのお話があり、内心期待していたのですが、その後「映画撮影の為、スケジュール化出来ず断念」となり、はかない夢と散りました。
結局、小西真奈美さんのゲスト出演は、“STUDENT DAY”の特典のクリアファイルへと形を変えています。
http://www.consadole-sapporo.jp/news/tp1681.html
サポーターの平均年齢が高く、次代を担うべき10代、20代の観戦者層が際立って少ないという課題を解決すべく企画した過去の“STUDENT DAY”は今一つ盛り上がらなかったこともあり、今回はこちらもスポンサーのアルキタ(北海道アルバイト情報社)さんのご協力で情報誌に掲載していただいたりと、多方面での告知に努めております。
どうせなら、宣伝用に、対象となる学生のビジュアルも欲しいなと思い、13日の福岡戦スピカスタジアム終了後、お帰りの方に「高校生、大学生の方はいらっしゃいませんか」と呼びかけてみました。まあ試合結果がアレだったので、家路を急ぐ方々の耳には届かなかったのかもしれませんが、それにしても学生の方ってホントに見かけないですね。クラブが直面する厳しい現実を目の当たりにして愕然としました。
それでも、半ば諦めかけたときに、歩み出てくれた6名の学生さんが快くカメラに納まってくれました。このときの写真は、19日京都戦のマッチデイプログラムに掲載させていただきます。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
さて、サンクスマッチと言えば、入場ゲートで配られる来場記念品が楽しみの一つですよね。23日当日も、先着15,000名の方にサンクスマッチオリジナルグッズをお渡しいたします。とある事情があって、グッズの詳細は事前にお知らせできませんが、「もらい損なったら絶対後悔する」とだけはお伝えしておきます。
19日の“JAL”サンクスマッチともども、心よりご来場をお待ちしております。
プロフィール
クラブ収益の根幹を担う広告料収入獲得のためスポンサー営業に励む部署。業務として、クラブスポンサー、サポートシップスポンサー、パーソナルスポンサーの営業のほか、マッチデイプログラムの広告営業、クラブグッズの事業にも取り組んでいる。 部長以下4名のコンパクトな体制をフットワークでカバーと言いたいところだが、メンバーの高齢化が悩みの種でもある。
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