2006年10月05日
藤田です。 10月21日の「10周年感謝デイ」まであと2週間とちょっと。 話題はそちらに向き気味ですが、その前に10月8日に室蘭で行われる天皇杯と10月14日の今季厚別最終戦となる山形戦もありますので、こちらにもぜひご来場ください。 山形戦はデイゲームですが、この時期の厚別はたとえ好天であっても寒いくらいなので、十分な防寒対策をとってください。「やりすぎ」くらいで丁度良いかもしれません。 これは観客の方に限ったことではなく、当日参加されるCVSの方々にも言えること。 風邪をひかぬよう万全の準備で厚別最終戦を乗り切りましょう。 アップするのが遅くなりました。 先週末はリーグの日程がなく、日曜日のサテライトリーグに参加した選手以外のほとんどはオフとなったのですが、クラブとしてはここぞとばかりにイベントを詰め込みました。 他で出来る日がないもんですから。 その一つがスポンサーでもあるさぽーとさっぽろ様の「こどもサッカー教室」 昨年は東雁来のグラウンドを使用して行いましたが、今年は他の大会が入っていたため使えず、急遽石屋製菓様にお願いして「白い恋人」サッカー場をお借りすることとなりました。全面的にご協力いただいた石屋製菓並びにグラウンド関係者の皆様、本当にありがとうございました。 さて、事前の募集では100名近くのお申込があったのですが、少年団のサッカーの試合が重なったりして参加できなかった子供さんもいたようで、グラウンドに当日集まった子供たちは約90名。トップチームの練習場でのスクールにかなり硬くなっている様子です。 コンサドーレからは指導者として小亀コーチ、佐々木コーチ、竹原コーチの3名。 そして参加選手は当初4名の予定だったのですが、「どうしてもやりたい」という有志を加えた5人のメンバー。大塚選手、西嶋選手、芳賀選手、関選手、鈴木選手の5名です。
開会にあたり、さぽーとさっぽろの南槇子理事長と弊社児玉社長からの挨拶があり、その後は1・2年生のグループ、3・4年生、5・6年生と3組に分かれて早速スクールの始まり。 最初は緊張気味だった子供達も体を動かすことでリラックスしたのか、元気に声を出したり、走り回ったりする姿が見られるようになりました。 前半は基礎的なトレーニングを中心に、選手達と一緒にリフティングやドリブル、コミュニケーションの取り方などをコーチから指示されたメニューに従って学んでいきます。
途中からは、別メニューのトレーニングでグラウンドに来た池内選手も何故か加わり、子供たちと一緒にボールを追っていました。
スクールの後半はいつものように「選手チーム」vs「子供チーム」のミニゲーム。 選手3人にコーチ2人を加えた5人vs子供約10人のゲームですが、さすがに圧倒的な体格と技術の差で勝負にはなりません。 それでも何とかボールを奪おうと群がる子供達。 スライディングタックルも随所に飛び出し、見ているほうはヒヤヒヤするのですが、芝のグラウンドでは怪我することもなく、すぐに立ち上がってボールを追っていました。 こういった芝のグラウンドをもっと増やすこと。 「Jリーグ百年構想」の一環でもあります。 予定していた約2時間のスクールもあっという間。 最後は小亀コーチからの総括の後、参加選手から色紙にサインをもらって終了となりました。 毎度の事ながら、子供たち以上に楽しんでいた選手達。 貴重なオフでしたが、良いリフレッシュになったと思います。 あっ、去年のサッカー教室でも見せた西嶋君の“ずるいボールキープ”は今年も健在でした。
プロフィール
クラブ収益の根幹を担う広告料収入獲得のためスポンサー営業に励む部署。業務として、クラブスポンサー、サポートシップスポンサー、パーソナルスポンサーの営業のほか、マッチデイプログラムの広告営業、クラブグッズの事業にも取り組んでいる。 部長以下4名のコンパクトな体制をフットワークでカバーと言いたいところだが、メンバーの高齢化が悩みの種でもある。
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