2006年12月29日
藤田です。 残念ながら今日でシーズンが終了してしまいました。 でもここまで頑張ってくれたチームには本当に感謝しています。 確かにガンバとは力の差がありましたが、押し込まれながらも真っ向から向かっていった戦い方にはちょっと涙腺が緩みました。 元旦に向けていろいろと準備していたこともあったのですが、全てナシになってしまいました。 決して浮かれていたのではなく、もしそうなってからでは遅いから。 優勝記念グッズやら祝勝会の会場確保やら・・・・・・・。 97年のJFL優勝時も2000年のJ2優勝時も経験していない私にとっては、仮に優勝した場合どういうことをしなければいけないのかという経験値がないので、ここ2週間ほどはパニックに近いぐらいテンパってました。 それもおしまい。 脱力してます。 一つだけ無駄にならなかったのが「コンサドーレ札幌天皇杯応援感謝セール」。 本日の試合終了後からシースペースさんとコレクションハウスさんで始まっていますので、是非のぞいてみてください。 かなり「破格」ですから。 会社自体は昨日で仕事納めだったのですが、今日が本当の仕事納め。 天皇杯を勝ち進むことで見えてきた光に向かって、また来年も頑張って行きたいと思います。 今年一年の皆様からの応援に感謝いたします。 良いお年をお迎えください。
2006年12月24日
高杉です。 ユアスタにニットマフラーの花が咲きました。 私がお願いするまでもなく、甲府戦が決まってから「あのマフラーを持参しよう」という呼びかけが起きていたと聞きました。本当にありがたいと思ってます。 そして、この勝利で溜飲を下げることができました。 自費参戦はいいですね。私人になりきれるので、応援に集中できます。次のG大阪戦は諸般の事情で行けませんが、元旦はなんとしてでも駆けつけたいものです。 尚、今回の移動手段当てクイズの正解は、2番の「フェリー」でした。
2006年12月21日
高杉です。 仙台に行くことにしました(自費です)。 営業的にも明るい話題をもたらせた天皇杯準々決勝進出。クラブとしては、この試合をどうしても落とせない事情があります。皆さんの中には「同じ準々決勝でも04年の磐田戦は胸を借りる立場だったが、今回の甲府戦は勝機あり」と思っている方もいるでしょうが、クラブはこの試合に負けたらシャレにならない事態に陥ります。04年は今野の移籍金とチーム費の圧縮で相応の黒字が確定しておりましたが、今季については想定外の遠征、合宿費用が大幅赤字の上塗りとなることが避けられない状況です。ここで勝って獲得できる2,000万円の賞金でもそれらの支出を埋められるかどうかで、もし負けようものなら、室蘭で新日鐡大分にあっさり引導を渡していた方がまだマシだったということになりかねません。 さらに忘れてはならないのが、昨年11月23日に札幌ドームで15,000名に配られたニットマフラーの一件です。私の提案を受けての“vs VENTFORET KOFU”の刺繍がこの一戦を刻む記念になるはずでしたが、実際に刻まれたのはロスタイムの喜劇にも似た悲劇でした。そして、ヴァンフォーレ甲府は、このマフラーとコンサドーレとリベンジの機会とをすべて置き去りにしてJ1に上がってしまいました。 来季もお互いに残留が決定して次の対戦がまた遠のいたところに、このような形でチャンスが巡ってくるなどは、天の配剤以外の何物でもないでしょう。 現地に行かれるなら、このマフラーをお持ちの方は必携を切にお願いいたします。 かように、この対戦には「コンサドーレが勝つ理由」はともかくとして「コンサドーレが勝たなければならない理由」しか存在しないのです。応援の条件は完璧に整ったと言えます。 あとはチームが、『元旦まで勝ち進めるように…』のコメントもいいですけど、むしろここが元旦決戦のつもりで闘ってもらうだけです。 完全プライベートで参戦します。何かあったら、タイトルに【現地組】と入れてupしていいですか。
2006年12月12日
高杉です。 04シーズンに続き、天皇杯の準々決勝に進出することになりました。コンサ史上に残る劇的な勝利で我々スタッフもたくさん元気をもらいましたけど、来季が緊縮財政であることに何ら変わりはありません(監督の誕生日を3年ぶりに国立で祝えるようなら話は別ですが)。それでも、14日に控えたスポンサー謝恩会に向けて、少しでも明るい話題が生まれたことに胸を撫で下ろしています。 最下位に終わった04シーズンは全くいいところがなく、当時の営業部が辛い日々を送っていたところに、リーグ戦終了後の天皇杯での躍進に救われたという話をよく耳にしていました。その後、私が営業に移ってから迎えた今季06シーズンは『J1昇格を本気で狙う』というセールストークのもとに広告料収入をアップしてきた経緯があるだけに、来季のスポンサー契約の更新の際に特段の強調材料をアピールできるのか微妙だったのですが、2年前と同じく最後の最後に救われる流れなのであれば、あとは我々の営業努力でその流れをしっかりとつかまなければなりません。 ただし、その2年前に天皇杯5回戦で大分に勝ってベスト8に進出したときは、道新の一面で紹介されていました。紙面の都合もあるのでしょうが、露出が厳しくなっていることが肌で感じられます。チームがあのとき以上の結果を出さないと、道民の目がこちらに向かないということなのでしょうね。 さて、話は変わりますが、10月にドーレBOXが1台新設されていることをお伝えし損なっておりました。場所は、札幌市東区東苗穂2条3丁目にある、スポンサーのアントレさんの社屋前です。 表通りに面しているものの人通りに難ありで立地調査ではNGだったのですが、アントレさんのご好意で電気代までご負担いただけることになり、この度設置に漕ぎ着けた次第です。 アントレさんと言えば、ホームゲームのマッチデイプレゼントで毎回「アントレ賞」10名を提供されていることでお馴染みかと思います。今季のホーム開幕戦、函館戦、最終戦では100名当選の大盤振る舞いです。これだけ継続していれば、一度は当選した方も珍しくないのではないでしょうか。 アントレさんのスポンサードはごく小さいもので、私の担当スポンサーの中で唯一、窓口を社長が務めている企業です。社長は常にお忙しい方で年に数回しかお話しできないのですが、会えばいつも戦績について忌憚のないご指摘や、日ハムとの比較の中で厳しいご意見をいただくことばかりです。でも、その厳しさの裏に、地元としてのチームへの愛情が溢れる素敵な方です。 アントレさんの社屋のドーレBOXが設置された側には、ドーレくんやユニフォームのデザインがドカンと掲出されており、それを目にして圧倒された方もいることでしょう。企業の規模に比してここまでチームの露出に貢献していただいて有り難いやら照れるやらです。 今年、同じ東区のとある企業にスポンサー営業で訪問したときのやり取りです。 私「スポンサー登録していただければ、コンサドーレ札幌のロゴ、エンブレム、ドーレくんなどのデザインを販促にご利用いただけます」 先方「え、スポンサーにならないとロゴとか使ったらダメなの?」 私「はい」 先方「じゃあ、この通りの向こうで看板にコンサドーレをデカデカと出してるところは違反じゃないの?」 私「あ…あれはスポンサーさんです」 先方「…」 社屋への看板掲出を希望される場合はスポンサー登録をしてください。興味のある企業さんのお問い合わせを熱望しております。
2006年12月01日
藤田です。
昨日、宮の沢グラウンドで「ミルクランド北海道 全道サッカー&食育教室」用のキャラバンカーとして札幌日産様からご提供いただいた『日産セレナ』のお披露目を行いました。 (ミルクランド北海道 全道サッカー&食育教室についての詳細はこちら↓ http://www.consadole-sapporo.jp/news/tp2183.html) セレナの前で杉本社長と児玉社長がガッチリ握手
午後から出張という多忙なスケジュールの中、札幌日産の杉本社長にもご出席いただいてのお披露目でした。 私も試乗しましたが、はっきり言ってもったいないくらいの立派な車。 乗りやすいし、静かだし。 小亀コーチのたっての希望でナビまでつけていただきました。 そこまでやっていただいているのですから、ぶつけたら厳罰です。 キズでもヤキが入りますね。 私からじゃなくて村野さんから。 杉本社長は札幌フットサル連盟の会長を務めるなど、サッカーに関してもかなり造詣が深い方で、お話をしていても“サッカー愛”がびんびんと伝わってきます。
今回の車両提供は1月末までの短期契約ですが、これをファーストステップとして今後のパートナーシップにつなげて行ければと思っています。
プロフィール
クラブ収益の根幹を担う広告料収入獲得のためスポンサー営業に励む部署。業務として、クラブスポンサー、サポートシップスポンサー、パーソナルスポンサーの営業のほか、マッチデイプログラムの広告営業、クラブグッズの事業にも取り組んでいる。 部長以下4名のコンパクトな体制をフットワークでカバーと言いたいところだが、メンバーの高齢化が悩みの種でもある。
月別アーカイブ
検索