2006年09月13日
高杉です。 このたび、コンサドーレ札幌支援飲料自動販売機“ドーレBOX”の新しい一台が、ハウスメイトパートナーズ札幌西営業所前に設置されました。場所は西区八軒1条西1丁目、JR琴似駅のちょっと東寄りです。
ドーレBOXについては、以前にカドテツブログで詳しく説明しておりますので、簡単に補足しますと、要は「チームの強化資金に充当すべく販売手数料の権利を放棄して提供してもらったスペースに設置する飲料自動販売機」ということです。 世間一般の常識ではまったく通用しない甚だ手前勝手な事業です。「取れるところから取る」も極まれりなわけです。 無論、一台の自販機が稼ぐ日銭は微々たるものですが、これが100台も設置されれば塵も積もればで馬鹿にならない収入に化けます。 その100台を目標に03年にスタートしたのですが、設置台数は伸び悩んでおり、上記の新設をもって43台に止まっております。 もともとこの飲料自販機はアビスパ福岡の“アビーBOX”をお手本に企画しました。しかし、こちらはクラブとコカ・コーラの地域ボトラー、自治体の三者による協同事業であるのに対し、“ドーレBOX”の場合、行政の協力がなかなか得られていないところに苦戦の要因があります。 ならば、またまたサポーターに呼びかけて、ということでただ今実施しているのが「ドーレBOX100台設置キャンペーン」です。 http://www.consadole-sapporo.jp/05_other/dole_box/dole_box.php 「ポスターサポーター募集」とは違って、ただでさえ自販機王国の道内にそうそう空きスペースが転がっているわけではありませんし、お申し込みをいただいても利用が見込めなければお断りすることもあり得ます。 これまで、数件のお問い合わせやお申し込みをいただいており、立地調査中の案件もありますがまだ設置には至っておりません。 ただ、こういうキャンペーンを通して、“ドーレBOX”の存在を広く知らしめることも大切な目的です。増設も重要ですが、何よりも自販機のご利用がクラブの収入増に直結します。 のどが渇いたら、ぜひお近くの“ドーレBOX”にお立ち寄りください。
プロフィール
クラブ収益の根幹を担う広告料収入獲得のためスポンサー営業に励む部署。業務として、クラブスポンサー、サポートシップスポンサー、パーソナルスポンサーの営業のほか、マッチデイプログラムの広告営業、クラブグッズの事業にも取り組んでいる。 部長以下4名のコンパクトな体制をフットワークでカバーと言いたいところだが、メンバーの高齢化が悩みの種でもある。
月別アーカイブ
検索