2006年05月31日
こんばんは、高杉です。 ブログの更新が遅いといつも社長に苦言を呈されてますが、成績を理由にするのはフロントとして失格だと自覚しております。真摯に反省いたします。 さて、今週のホームゲーム・6月3日(土)山形戦は、“ハウスメイトサンクスマッチ”として開催されます。 昨年11月の前回開催では、ゲートで配布されたニットマフラーが大変ご好評いただくとともに、他のオフィシャルパートナー(ユニフォームスポンサー)各社様を震撼させることになりました。 今年もやはり小西真奈美さんの来場は叶いませんでしたが、先着12,000名様にもれなく記念品を配布いたします。ですが、担当の方から「今年は昨年ほど予算が取れなかったので、あまりアオらないでください」と釘を刺されておりますので、ここでは皆さんの期待を不必要に膨らませないことにします。 一応お知らせしておきますが、詳細を明かさないのは、煽っているわけでも、もったいつけてるわけでもなく、景品表示法で定めるところの“過度の顧客誘引”に抵触する恐れがあり、ハウスメイトさんがコンプライアンスを重視して事前の告知を自重されているためです。 そんな中で昨年と変わらないのが、日付と対戦相手が明記されていることです。
昨年のニットマフラーのデザイン制作の際には、もともと“05.11.23 THANKS MATCH”との刺繍を予定していたところを、クラブからの「対戦相手を明記した方が記念品としての価値が高まる」という提案を先方が受け入れて、“05.11.23 vs Ventforet Kofu”に変更いたしました。そしたら、伝説のロスタイム大逆噴射ですもの。ハウスメイトさんは絶対懲りたと思ってたんですが、今年も果敢に同じ表記です。 担当の方に恐る恐る「いいんですか?」とお聞きすると、「いやぁ、あれで怯んでるようじゃ、そもそも何も配れませんよ」とのご返事。この心意気が嬉しいですね。 昨年はスチューデントデイとして、学生の方を対象に当日券を割引販売しましたが、学生チケットは今季から全試合で導入(B自由席当日券のみ)しておりますので、当日は、その名も“10周年ありがとうチケット”を販売いたします。コンサドーレ札幌が誕生した1996年に何かを始めて(何かが始まって)コンサドーレの歴史とともに歩んできたというネタをお持ち(それを証明するものの提示が必要です)の方とそのグループに、SB自由席を1,000円でお売りするというものです。今季のスペシャルチケットの中でも、その企画の強引さは最高峰と言えますが、逆にネタ探しの知恵次第で対象が広がる可能性を秘めております。すぐに思いつくのは、96年に誕生した、就職した、結婚した、資格を取得したといったところでしょうが、チケット担当者を絶句させるような強烈なネタの出現は果たしてあるのでしょうか。 その他、キックインセレモニーやハーフタイム抽選会など内容は昨年を踏襲しておりますが、今年は新たに北ゲート2の正面にプロモーションブースを設置いたします。このブースにて、専用の用紙に簡単な必要事項を記入していただくだけで、抽選でペア5組10名様を首都圏のハウスメイトマンスリーマンションに3連泊無料ご招待いたします。利用期間は6月・7月限定となっており、アウェイ遠征の際にご利用ください、という趣旨です。ぜひお立ち寄りください(未成年の方は応募できませんので、ご了承ください)。
プロフィール
クラブ収益の根幹を担う広告料収入獲得のためスポンサー営業に励む部署。業務として、クラブスポンサー、サポートシップスポンサー、パーソナルスポンサーの営業のほか、マッチデイプログラムの広告営業、クラブグッズの事業にも取り組んでいる。 部長以下4名のコンパクトな体制をフットワークでカバーと言いたいところだが、メンバーの高齢化が悩みの種でもある。
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