2枚目のカード

2006年04月27日

こんにちは、高杉です。

チームは、ここまで10試合を消化して5勝4敗1分と、数字としては普通ですけど、『いくら10周年だからって、この10年間のジェットコースター的軌跡を、今季まだ第1クールも終わらない短期間に見事になぞらなくてもいいだろ!』というツッコミが聞こえてきそうな涙あり笑いありの道を辿っています。

この10試合のうち5試合がアウェイ戦ですが、すでに3試合についてパブリックビューイングが開催されています。スピカスタジアム2回に、サンピアザ1回で、今のところ開催試合は負けなしです(もっともアウェイ戦でまだ1敗しかしてませんが)。
さらに今週土曜日29日のアウェイ東京V戦は、サンピアザでの観戦会が予定されています。

Jリーグとの申し合わせで、サンピアザでの観戦会は年2回しか実施できない(スピカは別)のですが、早くもここで2枚目のカードを切ってしまいます。しかも、STVで試合終了直後の15時からディレイ中継を行なうことが決まり、「集客が微妙なので日程を変更しなくていいですか」と確認したのですがあくまで決行とのこと。素敵です。
このサンピアザの入場無料の観戦会が、今のところ唯一の、不特定多数にコンサドーレの試合を公然とアピールできる場でもあります。前回3月18日山形戦でも、1階の観覧席はサポーターで埋まっていましたが、その後ろや吹き抜けの2階、3階の立ち見客には通りすがりと見られる方が結構いたように思います。
後半早々には、たまたま通りがかった男子高校生5~6名が足を止め、途中で去ろうとしながらまた戻ってきて試合終了まで観戦していました。接戦ということもありましたが、野球と違って切れ目のないサッカーの特徴がこういう場で一般の人を引き込むチャンスを持っていると言えます。

たまたまサンピアザで観戦した人が、思わず5月3日厚別の仙台戦に足を運んでしまう。我がチームには、週末のアウェイ戦でそんな熱い闘いを繰り広げてもらいましょう!



post by hansoku

18:50

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