ネタ: 祈願祭/温泉に次ぐ温泉

2006年10月30日

ということで、この週末は温泉とむやみな移動距離の日々でした。
しかし道の駅巡りは今年は完全制覇無理だな、うん。
つーかせっかくの3連休なのに道の駅の締め切りは11/3までっていったい......

  • 金曜

寒風^H^H観楓会で十勝岳温泉。

  • 土曜


キツネー、吹上温泉、北見市道の駅、大空町道の駅、オホーツク海沿いの某市で前の職場の友達の結婚式。

  • 日曜

小清水町道の駅、祈願祭、熊の湯、羅臼町道の駅、弟子屈町道の駅、コタン温泉、美幌町道の駅、道北海のない某市に帰宅。


ということで、日曜は前日に発表になった2004シーズン全試合出場選手、清野の静岡FCでの活躍とわれらがコンサドーレ札幌の草津戦での勝利を祈り、祈願祭を行うこととした。とはいえ、こちらは本家のようなビッグフラッグもなく紙ふぶきもないため、なにか祭りの証として別のものをと考えた結果、行動目標を決定した。

それは以前から一度は決着をつけておかねばならないと考えていた親父の撮影である。何しろ奴はがんばれベアーズもそうだけど某野球チームのマスコット。
この辺でどっちの存在がレアかを白黒つけるというのはむしろ必然、竜虎相克つならぬ梟熊相克つ、村の守り神対山の神の宿命の対決といったところであろう。

ということでオホーツク海の某市からはそれなりの距離にある世界遺産、知床半島の斜里町へ向かう。

撮影のために多々目撃証言のあるスポット、岩尾別川へ。

以前も気になった鳩よりは一回り小さく、しかしすずめよりはかなり大きい謎の黒っぽい鳥に再び会う。

しかしところどころに鮭の食べ残しはあるものの親父の姿は見られず。
やむを得ず、岩尾別温泉方面へ。

道中鹿はいたものの親父はおらず、そのままホテル地の崖で入浴することとした。
大人500円。





さらに、外の川沿いにある露天風呂は太っ腹に無償開放している。
ホテル自体はわりと日帰り入浴の時間が厳しいが、こちらはいつでもOK. ただし、親父の出没区域である以上常識のある振る舞いをしないと普通に状況開始になりかねない諸刃の剣。



......と、うっかり感謝祭になりかけたところで本分を思い出す。
しかし今回の目標たる親父は、基本的には人前には出てこない存在。

あきらめて知床峠への横断道路で撮ろうとも一瞬考えたが。

いたよ。

道道のほうで車がたくさん止まり、人が固まっている箇所があったので見てみると、岩尾別川河口、さけ・ますふ化場があって立ち入り禁止になっている先の川原と斜面に3頭。



道道のかなりきつい登り坂のところのカーブから河口を見下ろすということでかなり遠いものの、視界の先にいるのは紛れもなく親父である。
前足で獲るところは見逃したが、木彫りの熊のように鮭をくわえて悠々と歩いていく。

そのとき、ふ化場の方と思われる方が車で対岸に乗りつけ、追い払うために大声で叫び始めた。
すると斜面の2頭は引き上げていったが鮭をくわえた1頭は川原で食べ続けている。

そのとき。

ターン!!

......空砲だったが、その音に驚いた最後の1頭は、まさに脱兎のごとく斜面を駆け登り、消えていった。いや、兎じゃなくて熊なわけだが。

ということで、撮影目標を無事収めたほくなんは、また再び誤った達成感に満たされながら旅を続けたのである。
これで、われらがコンサドーレと、某球団のどちらが露出度が低いかが証明できたであろう。

......あれ?


さて、そんなこんなで週末は道東のほうにいたはずなんですが、今はなぜか東京にいたりします。
こんな気温でコートを着る人たちの気持ちがわからないよ。



post by hokunan

17:50

温泉 コメント(2)

清野、古巣へ戻る (レンタルで)

2006年10月29日

つままれたような感じ:

のこの時期の清野移籍ですが、まあ超ポジティブに考えるのであれば前のエントリでも書いたけど「第4クールの男」を短期投入することで静岡FCの活性化なりなんなりが図れるし、清野にしても試合に出られないままくすぶっているよりはいろいろいいでしょう。主に出場給とか。
ただ、静岡FCって以前もこの時期に大量補強→JFL昇格失敗→解雇とか (以前この時期に飲酒運転事故解雇君と中尾雇い) をしてるチームなので、変にチームとして連携の取れないまま能力の高い選手だけ集めてみましたー状態だと清野が行っても嫌なことになるかもしれず。

ここで3, 4ゴールを決めてきさえすればそのまま札幌で契約更新されると思いますが、ここでやらかすとそのまま静岡で契約更新されかねないのでがんばってきてほしいところ。

......さて、今日は草津戦。
昨日まで土曜開催だと思っていたのはないしょですが、とりあえずスナマコさんが戻ってきたそうだし大丈夫でしょう。
最近低調なコンサですが、ここで切り替えてほしいところです。



post by hokunan

08:06

もろもろ コメント(0)

斜め上の角度から見る、今年のチームの弱点

2006年10月25日

世間では替え歌が流行ってるようだけれど、一語一句替えなくても渡辺美里の"10 years"はいい歌なのでとりあえず若者も聞いとけ、そして泣け(挨拶).

先日オフサイドで話してたときに、お付き合いいただいた居合わせた2人にはわりと好評だったのでねたにしてみる。

神戸戦の敗戦後、各ブログを見ると「札幌は他のJ2チームから見て練習環境もサポにも恵まれているのにどうして勝てない」とか、「今年の低迷の原因は?」というのがかなりお題になっていたけれど、ここであえて他の人はあげない違う視点で見てみようかと。
#あ、日刊スポーツのまともな代案のないどうにかできるんではとかいうつぶやきはヌルーでひとつ
#悔しかったらトラックバック・コメントつきのブログで意見聞いてみたら? > 長島氏

札幌はいろいろ恵まれているというのはそのとおり。しかし致命的に恵まれていないのがあります。
それは、練習相手. 本州のJ2チームだと、たとえば関東方面ならシーズン中でもJ1なりJFLなりと練習試合が組めるわけですが、札幌は春のあとはJ1チームが夏季キャンプにきてくれるときに組めるぐらい。あとは大学生ぐらいとしかやりようがなくて、それだとあんまり練習にならないし、調整にはなっても実力を反映させる場にはならないわけです。たとえば13番さんがサテ得点王とかいいつつトップではもうどうにもならないというのがあるわけで、要は大学生なりサテレベルのプレッシャーなりマークなり大きなトラップへの詰めなら自由にやらせてもらえるけど、普通のJ2レベルじゃぜんぜん通用しませんよと。まあ大学生相手とかにしても、たとえばオシムさんみたいにこちらの人を減らしたりとか相手には1, 2人増やしてもらうとか、たとえば13番さんには常にマンマークついてもらった状態でやってもらうとかの方法を取れば多少はましになるでしょうけど、それ以上じゃない。

じゃあどうすれば練習相手を確保できるか。今年は組みはしませんでしたけど、たとえばシーズン中で水土の本州方面連戦とかなったときに、費用負担は出てくるにしても札幌には戻らずに練習試合つきのミニ合宿を組んで調整するとかいう地道な方法がひとつ。
もうひとつ、えげつなくも効果的だと思われるのが、地域リーグ優勝チームに使ってない選手を期限限定レンタルほぼ金はこちらもちで貸し出すということ。
去年ノルブリッツが挑戦してあえなく敗れたJFLへの道への後押しということで、ノルブリッツなりベアフットなりが来年度北海道社会人優勝決定後に、全国地域リーグ結晶大会まで、たとえば今年なら岡田なり川崎なり清野なりを貸し出して、でなんとしてでも優勝してもらってJFLに参入してもらうと。で、レンタル選手は参入決定後にコンサに復帰と。
まあレギュラーとしてシーズン通して戦ってた人たちをいじりたくないという意向にしても、練習相手としてならこちらの選手は高い能力があるはずですから、同じレベルの人たちだけで練習するよりかはためになるでしょう。出された選手にしても同じ環境で試合に出れないままやり続けているよりかは刺激になるでしょうし。
そうすればもう一レベル上のチームが道内にできるわけで、そこと練習試合の日程が組めれば今の大学生レベルとは違う戦いができるはず。
とはいえ、今年のサポ集で聞いたけどその後もかたくなに道内社会人チームと練習を組まないコンサのこと、どこかがJFLにあがってもやってくれないかもしれませんけどね。

で、もうひとつの今年の低迷の理由ですが、池内が怪我でシーズン通して出られなかったから芳賀がシーズン通して出てしまったからというのをあげておきます。

ただこれはJ1昇格できなかったのは両選手が悪いということではなくて、それに伴うもろもろの原因があぶり出てきますということで。
池内のほうは「セットプレイの得点源、そしてそれなりに計算できる守備の選手がいなくなった」というわかりやすいポイントの他に、ムードメーカーがいなくなったというのが大きいかなと。
大塚は声を出せるけど彼は引き締め役であって盛り上げ役とかはつらそうだし、スナマコや西谷も声を出すけど盛り上げ役やまとめ役というキャラじゃないと。
池内は、特に点を入れればものすごく盛り上げることができるし、声もがんがんだせると。あえていえば悪ノリのできる選手というのがレギュラーメンバーでは他にいないと思うんですよ。まあ、本来ならそういう役割はキャプテンや副キャプテンができるべきなんですが、何も考えずに在籍年数でまだまともなほうという理由からか決めてしまった和波はそういうキャラじゃないし試合にも出られてないし、ソダンはいまだにメンタル面の課題持ちなのでどうしようもないし。
ということで、来年は計算できる守備力の人で、かつ誰か盛り上げられる人を雇わないとだめでしょうね。さすがに今年昇格したら「柏に家買っちゃえ」の人は柏から離れられなくなるだろうけど、そういう人を札幌に。

あと、今回の池内の件ではチームとしての怪我に対する対応策というか約束ごとができてないってのも明らかになっているかと思われます。今回、秋に半月板損傷でレギュラー落ちし始めてから症状名が明らかになるまで約1ヶ月。サッカー選手はどこか痛むってのがつきものにしても、そんな長い間痛みが引くかなあとほっぽっておくってのは他のチームじゃないでしょう。たとえば1週間、痛みが引かなかったら本人の「行けそうな気がする」とかの感想に関わらず病院で診断を受けさせるとかいうルール作りをしたほうがいいでしょうね。

芳賀はまあ正直いって、出力100%ならかなり使える選手で今年の補強でいけば成功な方なんですが、これだけ疲れてるのにひっぱったのは大間違いで、この面に限っては監督の育成采配が原因ということ。
西谷のプレイに関して今年「去年、我慢して使い続けていたから今年はフルで走れるようになった」みたいなコメントをつけていたのでおそらく芳賀も来年フルで走れるようにするための連続起用だとは思うんですが、疲れがたまってのパフォーマンスの落ちてる試合の惨状は結構ひどくて、神戸戦の不要なPKみたいなわかりやすい例でなくてもあの辺のよせの甘さや動かなさで崩される起点になったこともわりとあったわけで、他にも疲れのたまってる選手は思い切った1アウェイ完全休養札幌で調整、くすぶってる選手を起用しておいて次に備えるみたいなことをもっとやるべきだったかなと。
結局、ほぼ同じ選手を状態に関わらず固めて起用していたおかげで層が薄くなり、誰が出ても戦えるチームどころかレンタル選手とレギュラーが誰かが抜けたら、あとはぼろぼろになる岡田監督時代のチームに逆戻りっていうのが現状です。実際貧乏なコンサとしては、フッキもカガケンもレンタル元から転売なりチームに引き上げなりされたらもうどうしようもないわけですが、今年フッキもカガケンも完全移籍でもらおうとして失敗してこんなことになってるわけなんで、来期以降はこの辺の話はなあなあですまさないで必要な選手なら「完全移籍でもらえないならレンタルではいらん」としっかりいうしかなさそうです。

もちろん、バックアップできる選手がいないというのも大問題。
日本人もほしいけどいい選手は高くつくとなると、U-18とかの選手を何とか雇うか、安くて効く外国人を雇うかだと思います。
誰かいませんかね? ブラジル人とかで日本語で簡単な意思疎通ができて元ユース代表とかいう人。もしくは日本になじめるかはのるかそるかだけど、有望なのを一本釣りで青田買い。ちょうどバルデスとかU-17パナマ監督だし、ペレイラとかもちゃんとお金払ってレポートくれっていえば紹介してくれそうなもんですけど。


ネタ: どようびのできごと

2006年10月22日

どようびのおもいで

ちゅうねんまけぐみ  ほくなん

どようびは、さっぽろドームにサッカーを見にいきました。


どようびは、さっぽろにむかしいた人たちと、むかしいたりいなかったりしたコーチの人たちとのしあいでした。

それで、ドーレくんが、なぜかかいせつふうみなポジションですわっていました。でもとくにないたりほえたりかいせつしたりはしませんでした。ドーレくんのなかの人もたいへんだなとおもいます。


せんせいは、どようびもとてもいい人でした。


そして、たぶちさんはかわらずにおもしろくてあつい人でした。そして、たくさんしゃべってくれたのでいいとおもいます。


もりさんは、とてもアグレッシブでした。すごくこうげきをくみたてていて、よかったです。


ペレイラさんは、ちきゅうのうらがわから、しゃちょうブログをよくよんだらヨーロッパけいゆできてくれたそうで、ほんとうにありがとうございました。せめるしせいもとてもすごくて、いまのうちにはないなあ、あんていしているなあとおもいました。


はじめのころのせんしゅの、やまはしさんが3てん目をきめてくれたので、とても10しゅうねんなきもちがしてうれしかったです。そのせんたりんぐのせいどももうここしかないといういちで、それをかくじつにきめるというのもすごいとおもいます。


でも、いくらいい人たちがそろっているからといって、そんなこんせいチームに3-0でまけてしまうコーチの人たちというのが、いまのトップチームのなにかをあらわしているような気がして、とてもあれな気もちでした。

でも、ユニフォームすがたのなつかさんをみられたので、それだけでごはんがいただけるとおもいます。


それで、どようびはビールがはんがくだったので、ビールを3はいのみました。
なので、そのあとなにかがあったのはおぼえていないということにしようとおもいます。

きづいたら、よる、てつどうバーアクションアンドムービングバーのオフサイドさんでのみまししていました。
とりあえず、あわじさんとカッパさんのきょうみぶかいおはなしがきけたので、よかったので、またいきたいとおもいます。

ということで、うしなわれた気おくいがいは、たのしかったどようびでした。



post by hokunan

02:00

もろもろ コメント(0)

ネタ系更新の前にまじめなお願い

2006年10月21日

ということで今日のOB戦についてお願い。

  • とりあえず、こういうイベント試合とか開幕戦とかで、なんかすごく人が来る、みたいなアナウンス流すのやめませんか? 多分コンサのサポ的には、人がいっぱい来るとかいわれたら「じゃあ混みそうだからいいか」とかなるけど人が来ないとなると「じゃあかわいそうだし座れそうだし行くか」となるような気がする。前のほうだったら、今日は普通にホーム自由B席に座れてましたよ。開始時もところどころあいてたし。

  • OB戦やるんだったら、ファンのことを考えて、なら翌日宮の沢とかでOBとの交流会とか開いてもらえませんか? 客寄せとしかみてないんなら当日ドームだけで、でもいいですけど。試合に来てくれたけどそれだけでおしまいっていうのは悲しいです。変に早い時間とか遅い時間とかなら負担になるかもですけど、たとえば翌日、11時から1時間と区切ってならそうそう面倒なことでもないだろうし、全員は無理にしてもかなり参加してくれるOBさんはいらっしゃるのではと思います。それを有料イベントでやるならやるでいいし。

post by hokunan

23:02

報告もの コメント(0)

何だこの試合

2006年10月21日

えーと。
OBに見せられる試合だって、胸を張っていえるのかな?

とりあえず監督に聞きたいのは、この状態の芳賀が、本当に岡田より上か?というところ。
出力100%勝負で岡田に負けてるところがあるっていうのは認めるにしても、最近の出力50%未満な芳賀には負けてるとは思えないんだけど。今日の2点目のPKも、思いっきり不要な反則だし。
フリーランニングのシュートもあれじゃ、ね。シーズン初めのころはポストに嫌われてたけど、今じゃポストにすら当たらないじゃん。

とりあえず、このままで終わっちゃあまりにも情けないので、終了間際のつじつまあわせとかでもいいんでせめて引き分けぐらいまでには持ち込んでくださいね?


おかえり。

2006年10月21日

さっくりと10年をふりかえってみますよ(挨拶).

コンサドーレが北海道に来た年。
正直プロに近いJFLのサッカーチームがまるごとやってくるなんて信じられなかったし、「本当によく来てくれた」と思ってました。今になって考えてみれば、バブル崩壊の景気の悪化とかがない限りこんなことはおき得なかったわけでこの場合吉になったんだけど(チームごとなくなったJFLの西濃運輸とか、J1なのになくならざるを得なかった横浜フリューゲルスとかに比べれば幸せだったという点で).

まあ来て早々アルシンドには本当にがっかりすることにはなりましたが、今回サンクスマッチに出てくれるMr.0, ペレイラとかのすごい人たちが北海道に来てくれるというのが嬉しかったり。

とはいえ、確かはじめの2, 3年は試合を見に行かずに新聞やニュースだけでしか札幌を見てませんでしたが。それでも相当興味を持っていたんで、木島さんとかの元東芝の選手が大量解雇されるのにプロの厳しさとやりきれなさを感じた覚えがあります。
で、木島さんたちがベアフット夕張を立ち上げてくれたのも本当に嬉しかったなと。自分たちの作ってきたチームなのに北海道まで引きずり回されて解雇されて、北海道自体を嫌いになってもおかしくないのにそのまま残ってサッカーを広めてくれたのは本当にありがたいことだと思いますよ。

そして落とせないのがコンサドーレの元祖美白吉原選手。
移籍報道が出る前日と当日に練習見学に行ってたんですが、そのとき前日のがただのサインだったのに、その当日のがコンサドーレ札幌'吉原宏太になってたのに「ああ、やっぱり移籍を考えてるんだろうなあ」と思ったり。
そのときにあわせてもらったのが、関選手のサイン。
というか、そのころはまだ栗山で練習してたときで、たまたま鍵を車に閉じこんで、まわりでどうしようJAF呼ぶかとかといってるときに偶然居合わせた鍵師のサポが窓ガラスの隙間から金物をかしゃかしゃやってあけるなんていうことがあったりしましたが。
そもそもchooさんのネタ記事には載ってないけど、レンタルで出されてた東京ガス(現セクシー東京)でJFL日本人得点王をとってたんですよ。それですごく期待してて、きたらやっぱり外国人選手よりとはいわないにしても試合数からみて結構決めてたと。戦力外報道のときに「もったいないなあ」と思ってたし、その後道新の記事で2月ぐらいに次の就職先を決めるのに苦労されてた話がコラム記事になってたときに、すごくあれだけがんばってた選手をどうもできないってのをもどかしく思った記憶があります。
ぐるっと回ってきてコンサにコーチで戻ってきてくれてとても嬉しかったなあと。

......昨日から少しずつ書いてたんですが、OB戦見てたら時間なくなりましたんでこの辺で。
このお二人もお帰り。
最終節といわず、11月末あたりに間に合うかなあ。

さて、OBたちはがんばってくれてました。ていうかペレイラ相変わらずすげーし。
今度は今の人たちが魅せる番ですよ?


とりあえず忙しい日々

2006年10月19日

ええ、忙しいですよ?
どれぐらい忙しいかというと、昨日半日休暇とっておいて某所でのテレビ観戦に万全を期したはずが仕事が終わりきらず、それを終わらせるために一度職場に戻ったら別の仕事を休み中なのに押し付けられそっちが終わったのが20時で、でも元の仕事が終わってないんでうだうだいいだす上司を「明日やりますからいいですよね?」と殺意をこめたまなざしで眺めながら押し切って帰って、途中0-1でリードされてたのはちらっとチェックしてたから「あー0-2なら観戦いくのやめよう」と思ったら普通に前半終了後には0-2になってたのであっさり記憶から観戦予定を削除して「うん、今日は早く帰れて幸せだなあ」ということにしてましたが何か?
あれですよ、でもはじめから最後まで0-3なんて試合を見なくてすんだ私はきっと負け組ではありませんよ。
#休みとってるのにただ働きさせられてる時点で人生負け組確定です

ということで、週末は神戸戦です。
うっかり10周年記念マッチばかりに目が行きがちですが神戸戦です。
ここで勝ったところで昇格はもう厳しいとかいうレベルじゃなく他力本願ですが、だからといってOB戦のほうがいい動きだったとかいうことにならないよう注意が必要ですよ?

先のエントリのタクシー運転手のちょっといい話。
ウィルは昔大谷地に住んでいたらしい。
それでドームの試合のとき、集合地点の某ホテルへ何度か送ったことがあるそうな。で、運転手さんいわく「すごく陽気でいい人」。
「サインください」といったら、色紙とかないんで運行記録の紙にわざわざ書いてくれたんだけど、なんかガリガリすごい音がするんできいたら「ボールペンでない」と。
代わりのボールペンを渡すと書いてくれたそうな。

あ、あとは某退団後振込み詐欺団員の話題になりました。 orz

......お口直しにこの間のフッキのPKとか貼ってみる。
もうPKでも何でもいいから今度は勝ってくださいね?



post by hokunan

11:54

もろもろ コメント(0)

後半のみ観戦中

2006年10月14日

一週間いろいろあったりとかこのあと18時旭川で用事だったりしてて、本当は来るつもりはなかったなかったんですが、いろいろ結局厚別に来てしまいました。道中ガス欠とかタクシー運転手さんのいい話とかのゆかいイベントもありつつ。

とりあえず、試合内容は後半だけ見てる分にはちょいと不調だなあ。
ちょいとPKはラッキーな感じだけど、文句なしでフッキがずどんときめて1-0.
でもまだまだ安全圏外。追加点よろしくということで。


post by hokunan

15:34

コメント(0)

ネタ: 天皇杯三回戦

2006年10月08日

勝った!

後半とかgdgdだったけど勝った!!

なんかつじつまあわせされたような気がするけど勝った!!!

せめてPKまでいけるといいなとか思ってたけどそこまでいかずに勝った!!!!

スコアだけ見られたら延長までいったとは気づかれないかもだけど勝った!!!!!

神戸や横浜FC東京Vや水戸がさっくり負けてるのにコンサドーレはしっかり勝った!!!!!!

ていうか、ちょwwwww水戸と対戦した静岡FCの得点者wwwww河村優wwwwwwwwww!!!!!!!

......とまあ、そんなこんなで次がつながりました。今度のメンバーはサテ中心なのかもしれませんが、あっさりやられることのないようにお願いします。次どこ相手か知らないけど。
気が向いたら写真貼ったりちゃんと感想書いたりします。

あ、そういえばエール交換とか忘れるのはゆとり教育のせいで心のゆとりがないからですか?
確かにあたりが多少汚い面もありましたが、うちら相手にいい試合してたと思いますよ?

最後に今日の一言。

入江のゴールは新日鐵製。ガチ。


後半戦開始

2006年10月08日

ということで無事はじめから見られてますが何か(挨拶).

アイカーの試合開始後たたないうちのゴールで楽になったはずが、新日鐵の12番目の選手、G・ポスト氏のすばらしいディフェンスにより、残念ながら1-0のまま。あとまだ点は入れられてませんが、さっくり崩される場面もわりと多目。相手のキャプテンマークつけてる9番はいいプレイしてますよ?

前半終盤で痛んだカガケンが大丈夫か気になりますが、それより右サイドソダンで大丈夫かのほうが激しく気になります。
湘南さんよりも相手が弱いということを証明するために、後半6点ノルマということでひとつよろしくお願いしますよ?


いざ室蘭

2006年10月08日

ということで、これから室蘭ですよ。

片道5時間ぐらいかかりそうな気もするけど室蘭ですよ。
っていうか13時って微妙にきついんですよ? > サッカー協会な方々
まあ前日入りしておくれってことかもしれないけど。

皆さん、防寒対策はお済ですか?

皆さん、道中は取り締まりに注意ですよ?

皆さん、っていうか今日は道中異常気象にも注意ですよ?

皆さん、帰りがけにうっかり登別温泉に集結しないよう注意ですよ?
(去年、現実回避の赤黒い人々がたくさんいた)
虎杖浜とか北湯沢とか、あのあたりにはほかにも温泉はありますからね?
あと場所によるけど財界さっぽろのHOとか使ったら元がとれて幸せかもしれませんよ?

ということで、さっさと出ないと試合に間に合わないのでこの辺で。
また去年のアレみたいなことがあったら怒りますからね?
でも怒ってもピッチ乱入とかはしてはなりませんよ? 今日も一眼もって行きますからね?


浮島湿原

2006年10月05日

某所で「今年は雨竜沼湿原とか浮島湿原とかいったなあ」と書いたら写真うpきぼんとかいわれたんでコンサドーレとか引責とか関係なしに載せてみる。

とはいえ、雨竜沼は前エントリしてたにしても、どうして浮島のエントリをあげてなかったかというと絵づら的にあれだったからなんだけど。

で、いったのは9/24. とぼとぼと入り口からかなり整備された道を熊よけの鈴をつけて歩いていったんですが、さすがにこの時期で花を期待するのは間違いでした。で、わりと道はアップダウンもあるんですが、多分50mもありません。登山みたいなつらいことはなく。
とったのは帰り際だけど、道はこんな感じ。


きのこは食べられそうなのもそうでないのもあったけど。


入り口から湿原まで1.6kmあったわけですが、その途中でのできごと。

歩いてると、なんか向こうからえらい音がするんですよ。
テレビとかでは聞いたことがあった音だったんですが、「まさかこんなところで!?」と。しかも音は近づいてくるんです。

ついにその正体が現れました。ある意味音からは予想通りではあったんですが。

......確かに熊よけで笛を吹くってのは聞いたことある。でもだ。

ほら貝はないだろほら貝は。

......ということで、この話自体がホラ?と疑われかねないできごともありつつ湿原に着きました。

ということで、湿原部。

こんな感じで草は枯れてて、かなり物悲しげ。
それでも咲き残りの花はあったり。

しかしこの花、実際はもっと紫色なんだよなあ。D70sのデフォルトのjpeg変換エンジンの色マップっていったい。いや、RAWでちゃんと現像しなさいってことなのかもしれませんが。





で、実は滝の上側からも来られるんですが、こちらの道はあまりきれいな整備はされておらず。












で、帰りにかも南蛮食べて帰宅。



post by hokunan

23:19

もろもろ コメント(0)

今さらながら、徳島戦

2006年10月01日

仕事があんまり煮詰まってるもんだから9月の更新もあれだったほくなんさんが久々にきましたよ(挨拶).
もう世間一般の流れからは取り残されていて、古川さん森さんようこそですどうせなら懐かしの3バックを名塚さんと組んでいただけませんか? とか、サイカーはあの時期怪我してなくて身長があと5cm高かったらこんなことにならなかったのかもなあ、とか、フッキの4得点(+1)で得点王が見えてきたのはいいんだけど現在トップの飲酒運転事故解雇君は今節お休み......って柏ごときに出してられないから温存ですか? とかその辺の話を今さらさっくり触れてみたり。
あ、ホームシック外国人は知ったこっちゃありません。きっと帽子を触られてついかっとなってやったんじゃないですか?

さて、そんな中でも当然雨の厚別ナイター徳島戦は行ってましたが何か。
久々に雨の中観戦だったもんだから、装備が甘々。上しか雨具を持って行ってなかったもんだから開始10分の時点でもうズボンはびしょぬれ。英軍戦車兵御用達のGORE-TEXオーバーオールでも持っていけばよかったと後悔。ついでに尻ポケットに入れていた財布の中身もぬれまくりであとでお札が両替機に入らないというおまけまでつきました。雨具のポケットに入れておけば無益な殺生をしなくてすんだのにと気づいたのは後の話。昔はコンサドーレ合羽持ってたけど、某所でたき火に当たったときに溶かしちゃったもんなあ。

前半は写真なし。
関が普段の出力60%っていうかあんまりよくない関だなあ、もっとできる人なんだからやってもらわないと、とこの時点では思っていました。
つーか、あまりに攻めて攻められて決まらなくて、という展開にものすごくネガティブなことを考えてしまいましたよ、ええ。
これはハーフタイムのピッチ。

ハーフタイムは最近私的に定番の行動をとったわけですが、どなたか存じ上げませんがほっと12で3パック買おうとしていたたこ焼き(でも2パックしかなかった)を私のために1パックにしていただいた方、ありがとうございました。

後半は、雨の中デジタル一眼レフを使用するという私の捨て身の攻撃が効いたのか(関係ありません)フッキのゴールを皮切りに面白いように展開がよくなったり。なんか昼休みハーフタイムに監督から素敵な指示でもあったんでしょうか。そしてその直後の関のゴールで、すでに大勢は決した感がありました。徳島の選手の意気消沈が見えましたし。とはいえ、監督がいっていたようにポスト直撃のシュートも食らってたわけだし、あそこで徳島の外国人さんが退場食らわなければ、2点は先行していたものの本当にそのままいけたものやらという部分はありますね。徳島は今回がつがつ当たってきてて、それが効いてはいたもののファールもカードも取られるという展開。正直2枚目の黄紙はファールしてでも止めようというよりは体が止まらないでぶつかってしまった感じでしたが、結果としては後ろから足だけに行き引き倒すというプレイだったので取られても仕方ないかと。こっちも、倒されたけどそのまま根性で起き上がってボールをキープしてプレイを続けようとしていた分、シミュレーションとられなかったんだろうと思って見てたり。

その後徳島様におかれましては健作まで出していただき、まことにありがとうございました。一度左サイドでフッキをわりとえげつないタックルで止めていたものの、けがをさせたわけじゃないのでまあいいかなと。最近試合に出れない日々が続いていたはずなんですが、まず元気そうで何より。


謙伍の1点目はなかなか美しげ。ゴールを背にしてバイシクル気味に(でも足はつけたまま)後ろに蹴ったらゴールに刺さったというこじゃれたシュートにノリヲさんも動けてませんでした。そういえば今回6点取られてはいますが、ノリヲさんはポロリもなくいい反応してたぞと。あれだけ当たってなかったら、あと2点ぐらいは取れてたと思います。


ときおり徳島も鋭いカウンターを見せてましたが、曽田に替えて西沢のセンターバックという展開でも最後まで失点はなく。曽田の交代は、前の神戸戦を思い起こさせるような、CKのときの1失点ものの不用意なバックパスが原因だと思ってますが、それでもしのげたのは収穫。あと大勝の陰に隠れてますけど、今回林は当たってたと思いますよ。一般的なGKでは防げなかったのを、1点は確実に防いでた感。一度交錯があってヒヤッとしましたけど。あとはセカンドボールをネタのように高いところから繰り返し拾えたから攻めてる時間がものすごく長くなって、いいリズムが作れたんだなあと。

ということで課題もあったわけですがまあ、勝てば官軍。
選手の皆様におかれましてはあと残り全勝しないともろもろ厳しいのでこれしきで浮かれられていても困りますが、あの場にいた3896人-徳島関係の人は浮かれる権を入手したということでひとつ。


で、最低記録更新だそうですが、それがどうかしました?
いや、もちろんHFCさん的には困ったもんでしょうけど、そもそも平日ナイターってそんなに入るもんじゃない。しかも雨でドームじゃあれがあって、という条件が重なっていたわけで。
ぶっちゃけ、昇格戦線にいる神戸さんとかが神戸ウイングという良い環境で晴れなのに札幌より人少ないって方がやばい。超やばい。それなのにやっていけるスポンサー楽天ギガやばい。

しかしMVP西嶋ってのは微妙で、フッキとか石井とかで良かったんじゃないかと思ってましたけど。がんばってたのは間違いないし初得点は珍しいといえばそうだけど。


まあ、大人の発言が聞けたからいいか。

試合後の大脱走が短かったとおっしゃってる方もいたけど、今回は下手に大移動して足滑らせてけがされたりしたらえらいことになるので仕方なかったかなと。応援的には、前半はじめの厚別の歌が長いなあ、とか、後半こういうときこそ「攻・め・ろ!!」コールを聞きたかったなあ、とか思いましたけど。

さて、今節お休みして次は天皇杯です。
今回はヤンツーさんは「ベストメンバーで行く」宣言してますし、去年みたいなアレをみせてはなりませんよ?
できれば池内が間に合って、今度こそ母校の地でセットプレイを決めての勝利を飾って欲しいところではあるけど。