2007年11月26日
試合のこととかさっぱり書かないで放置中のほくなんさんが来ましたよ(挨拶). ちゃうねん、祝昇格とか書こうと思っていたらね? ということで、そういう話はスルーしたままで最近報道された減資の話とかをしてみようかと。といっても減資したらいいじゃんって話は私は大昔に書いてるんですが今度は各紙新聞報道もあるようでわりと本当らしいし、さらにDESも組み合わせるそうで。ああ、もちろん暗号化方式じゃなくてですね? > DES 詳しくは大熊さんが素晴らしい感じでまとめてくれてますのでそちらに譲るとして、今回の肝はDESが本当に道や札幌市に受け入れてもらえるかだと思います。さすがに両者合わせて最大3億も債権が減らせるとなると、J1昇格に向けての財務改善に相当有利になるでしょう。逆にこれを受けてもらえないと、ひょっとしたら今年及び来年分の早いスポンサーからの支援金収入でぎりぎり債務超過は避けられるかもしれないけど、強化予算とかそういうところで大きな制約がつくことになろうかと思います。 で、ここでまた逆転のアイディアを。 正直、既存株主がDESに伴う株式増にOK出すめどがあるのは大前提となりますが、あとHFCと道・札幌市が連携取ればそこだけが大損、とならない方法があります。 それは、道・札幌市がDESで債権を株券に替えた分を、一般向けに売却することをHFCが許可すること。もちろん両者合わせて10億円分を全額株に変えて際限なく売るとどこぞが買いしめて筆頭株主とかいろいろゆかいなことになりかねない(50000円で売っても20000株なので筆頭株主になれる)ので、一人当たりに売る株数なり一度の放出量なりは要協議でしょうし、市場に流れてない株の売り出し価格決定ってのも微妙といえば微妙です(とはいえ、道では電話加入権とかを公売で売ってるからやれないこともないと思います)が、とりあえず減資したあとでも10株で株主総会に出られるというのをそのままにしてくれて、売買手数料込みで1株あたり11000円ぐらいで売り出してくれるんであれば、お祝儀もかねて私個人としては10株ぐらいなら買ってもいいと思いますよ。それで気に食わないことがあったら株主として堂々と株主総会で文句いってやりますよ。ええ。 まあ文句はさておき、今このタイミングなら既に買ってる人はいろいろ思うことはあろうかとは思いますが、売れば売れるんじゃないかと思うんですよね。ここ数年株を買う手段はなかったわけですし、株主特典はいろいろあるし。減資したあとでも同じ内容の特典があるとは思いませんが、それでも一般サポの株主は将来の配当益とか高利回りとかそういうのを期待してHFCの株を買ってる人はほとんどいないと思うんですよ。 ある程度損かぶるのは覚悟しつつも、支援の意味で買ってる人が多いんじゃないかなと。 そういう意味で、道や札幌市としてはコンサJ1昇格のために損かぶれとか売れない実質債権抱えろとかいう話だと受けづらいとは思いますが、民営化時のNTT株を政府が抱えていて、実質赤字予算の穴埋めに使えた、みたいに換金できる財源としてめどが立つ株を抱えてくれという話ならまだ通るんじゃないかと思いますけどね。それこそ売り出し価格と売り出し数明示して公募して、応募あった分だけDESに応じるとかでもいい(というかそれでもリスク回避的には仕方ない)と思いますし。
別件。 元ホペイロの純平さんのブログで観戦会やりますとエントリしたらやれ金儲けだの何だのというコメントがついている件。 正直、ブログの利用規約の12条(禁止事項)には(9)自己又は第三者の営業に関する宣伝のみを目的にする場合というのがあるわけですが、それはそれとしてコンサドーレ札幌を永続的に続くようにしたいのであれば、コンサドーレ札幌をネタに金儲けしようが、そのいくらかが支援金なり何なりでコンサドーレに入るのであればむしろ望むところなわけですよね。個人でできる出費には限りがあるわけですから。 ということで、名簿あわせとかいろいろ面倒なことはあるかと思いますが、たとえば「サポートシップスポンサーは、1日n回程度(まあ2, 3回できれば大体用はたりるでしょうし、その程度であればうざったくもないでしょう)の商用エントリを規約でも認める。さらに『○×はコンサドーレ札幌のサポートシップスポンサーです』等の文字の入れられる専用テンプレート等も使えるようにし、今のサポーターブログと別欄で『サポートシップスポンサーブログ』という項目を作り、サポーターブログからサポートシップスポンサーブログへの移動が行えるような仕組みを作る」というような工夫があれば文句は出ないのかなと思います。実際現在でもスポンサーブログが商用の内容を含んでますがそこに文句をつける人はいないわけですし、別項目になっていれば読みたくない人は読まないでしょう。わざわざそこまでして分けて商用可だといってるのに同じ文句をつけるような人がいたら、そんなのは無視してもいいと思いますし、商用エントリをとがめるにしても「商用エントリするならサポートシップスポンサーになってHFCに金落とせ」という文句ならまあ回りも納得するんじゃないですか? なんせサポートシップスポンサーの現状のメリットは先のリンクの通りですが、HFCとしてはそこに(Webossさんの手間は増えるにせよ)実質手間賃+αでメリットを増やすことができ、サポートシップスポンサーのエントリなり特典なりイベントごとを読みたい人にとっては抜き出して読めて便利、サポートシップスポンサーとしては(やる気も必要ですが)大手を振って店の宣伝もできるとなれば(Webossさん以外は)わりとみんな幸せになれるんじゃないかなと思うんですがいかがでしょうか。
2007年11月06日
いや、別にハンド・パースエーダー(注・パースエーダーは銃器。この場合は拳銃)がでてくるわけじゃないけど(挨拶). ということで、西GJ!!!とか書くのもさぼって日々を過ごしていたあと、先週金曜からhokunan TOUR 2007 ex. "J2関東" に出ていたわけですが、旅中何回か更新しようとした時に限ってブラウザ落ちたりなんなりで書いてたのが消えたのでとりあえずざっと書いてネタ写真をはっていくことにするよ。 11/3 J2関東。今回のメイン目的。 大変よい天気の中、ジンギスカンやおかしをむしゃむしゃ食べビールをがぶ飲みしていたのでした。 11/4 ふと思いついてうちらと関係なくなってしまった杯を巡る戦いを見にいくことにしてみました。最後は点差が開いたけど、佐川急便SCは中盤からしっかりハードワークしてくるいいチームでしたよ。ただFWの戻りが遅くてオフサイドポジションでパス出せないところにいることが多々あったとか3失点目の時のプレーが軽かったとかはいただけないけど。 Fマリは14番加納の好パス・プレースキックもそうですが、13番小宮山の積極果敢なオーバーラップもかなり効果的でした。あとFマリ4点目の得点時のキープ力は圧巻の一言。 アウェイの洗礼というか偽装というか。 サッポロ黒ラベルの売り子のお姉さんにビールをお願いしたのに、缶見たらサントリーモルツ......おいこら。コップもサッポロだけどあんたさあ。 昔見た人。 ゴール裏は試合通してかなり声が大きかったですよ。 その後青梅街道沿い桃井4-1の和田サイクルへほくなんな乗り物をもっていき修理依頼。で、壊れてたところが軸受けと回転部の材質が片方鉄・片方アルミでそっちが削れたからということが判明し、部品取り車からその部品外して交換してもらい。 なのに「いや、こんなところ壊れたの初めてみたし、ばらすの勉強になったから」となんとただで直してもらえました。途中パンク修理かけてた人が来ても「いや、パンクじゃなくて虫ゴムが痛んでただけだったよ。なんで600円」とかえらいこといってるし。調べる工賃だけでもまともに取ったらそんな値段ですむわけないんですが、さすがだなあと。 11/5 2, 3日目の宿が入谷で、そこからまあ近いということで自転車で浅草寺へ。えーとくじは八十八、末広がりだからいいやつかな、っと。 うわwネタの神様来たwww写真...... あ゛ーーーー!!!! なにこのわかりやすいネタ展開! 謝罪と賠償を要求する!! orz つーかファインダーのぞけば予備情報としてこの辺に出てる内容は見えるから使えるといえば使えるけど、直すのは高そうなんですが...... その後、どうも自動車雑誌とかで早いうちに情報が出ていたから「多分もう終わりだろうな」と思ってたけど、実はやっていたということで東京モーターショーを見に。11/11までだそうですのでいきたい方はどうぞ。私はうっかりして北館にいくのを忘れて退館しちまいました。まあ二輪免許とか持ってないし、モトラド(注・二輪車。空を飛ばないものだけを指す)もどーせないからいいんだけどね? あ、この元ネタと日記のお題の意味が分からない人はキノの旅をamazon経由でとりあえず買って読めっていうか時雨沢恵一さんの本を読むことを強くおすすめ。使った時間分、損はしないと思いますよ? 中の人も大変だな。 もっとぱしゃぱしゃ車ばかり撮ってきたんだけど、微妙に画像アップするときエラーになったりするんでこの辺で。 あとは普通に羽田から帰ってきたのでした。
プロフィール
NetNewsのfj.*の方から来ました。といいつつSlashdotやらWikipediaやらWikiTravelやらでもほくなん又はhokunanでIDを取ってます。 片道数時間かけて試合のときは札幌に出てきてます。もちろん室蘭や函館へも。コンサなかたがたもそうでないかたがたも、どうぞよろしく。 面白いblogを書く人のリンクを勝手に追加しています。私のblogへのリンクもご自由にどうぞ。 もっと詳しいほくなんな話は、このエントリなど。 http://www.consadole.net/hokunan/article/3
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