2008年07月20日
ここ数試合を見ると、失点数は以前に比べて減少している。 昨年までの「堅守・札幌」復活か!?とも思ったが、この試合を観るとまだまだ。 1失点目。最後のシュートこそラッキーだったが、そこに至るまでの過程は 今年によく見られた悪癖~バイタルエリアに空いたスペースを使われてパスを回されていた。 又、GK高木の退場に繋がったシーン。 一本のロングパスで危うく裏を取られかけて1対1になりかけた。 その他、後半にポスト直撃2本。相手のシュートミスにも救われた。 こうして改めて振り返ってみると、ウチにはまだ運が残っている。 9人で神戸の猛攻を凌ぎ、二人退場した試合で勝ち点1を取れたのだから。 今月に入ってようやく、チームとして闘う「形」が見えてきたが、選手層の薄さは致し方ない所。 攻撃のキープレイヤーとしてはダヴィとクライトン。守備では箕輪と元気。 この内、一人でも欠けると相当厳しい試合になると思う。 もちろん上に挙げた選手以外も、今のチームにとって重要なのは言うまでも有りません。 例えばこの日2枚目の警告で退場した芳賀。 シーズン序盤に比べて、昨年までを彷彿とさせる豊富な運動量による カバーリングが冴えてきた所なので、次節に出られないのは勿体ない。 アウェイ新潟戦。暑い本州のナイトゲーム。 最低でも勝ち点1…と言いたいけど、時は待ってくれない。 どんな形でも良いから、勝利を!
この試合をTV中継で観ていて、一番ドキドキしたのは何と言っても
前半ロスタイム・ダヴィがPKを蹴る瞬間です。
この時ばかりは、現地に我が身が居ない事を幸運に思いました。
入ったから結果オーライですが、キーパーの手に当たってたし…
これに比べれば、後半9人になってからの神戸の猛攻やポスト直撃、
そして優也ファンタジーなぞ全然怖くありませんでしたよ。
プロフィール
dominos:1970年11月16日大阪府生まれ。親や自身の転勤により東京~広島~福岡を転々とする。大学卒業直前に初めて北海道を旅してその魅力にハマる。何回目かの旅行でたまたま訪れた厚別開幕戦。目の前で観たY瀬のVゴールにやられて以来サポーター道へまっしぐら。議論は苦手だしサッカー眼はないが、行ける限りスタジアムへ足を運んで声援を送り続ける。現在は大阪府在住。いわゆる「元・ソダンゲーフラの中の人」
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