2006年05月27日
試合が終わっても何も感じなくなった。 「何やってるんだ」という叱責、「次こそ勝てよ」という激励。 選手達に何も言う気が起こらなかった。 ゴール裏では一部の人達が罵声を飛ばし、まばらな拍手もチラホラ。 それを、まるで他人事の様にボンヤリ眺めていた。 負けた試合の後、普通は見ない相手サポが喜ぶ様子、ヒーローインタビュー。 この日は全部見てやった。 瞼に焼き付けてやった。 目の前に横たわる残酷な現実すべてを。 今居る10位という順位は何かの間違いとかではない。 実力を如実に表した位置だと思う。 このチームはもっと出来る「はず」なのか? もし、この程度が実力だとしたら? 今後、どの様なモティベーションで以て観戦すれば良いのか。 その持っていき方が分からなくなってきた。 以下、帰宅後に少々加筆。
まずは私信から。多分ここ観てないでしょうけど、 ハーフタイム中にサングラス拾って頂いた方、大変助かりました。 どうも有難うございました。 ↑コレ。 見た目ショボいかも知れませんが、結構高かったんスよ… 砂川のゴール直後に何処かへ飛んでってしまったお陰で 前半終了まで10数分間、全然観戦に身が入りませんでした。 本日のプライスレス JR茨木~大阪 210円 大阪⇔東京 9,310円 ※青春ドリーム大阪号往復9,500円にネット決済割引適用(2%引) 有楽町~柏 540円 柏~東京 540円 小計10,600円 トータル 97,910円 90分+αの間、本気で願い続けた勝利への思いが叶わなかった無力感 priceless ※今回は、往復で2列×2シートのバスを利用しました。 正直、体力面で持つかどうか不安でした。しかもJRバスだし イザ乗ってみたら意外にも、車内は近鉄バスより綺麗でした。 一階建ての2号車だったので助かった…1号車(=二階建て)だったらどうなってたか。 隣に変な人(イビキ男、デブ、臭い人、精神的に逝っちゃってる人etc…)が 当たらなかった幸運も有りました。 格安深夜バスでの東京往復利用にメドが立ったのは収穫でした。
2006年05月21日
何気なくスーパーサッカーを観ていたら、気になる言葉に出会った。 中村俊輔が付けている「サッカーノート」の冒頭に記されているという ナポレオン・ヒルの言葉。 以下そのまま引用します。
もし、あなたが負けると考えるなら、あなたは負ける。
もし、あなたがもう駄目だと考えるなら、あなたは駄目になる。
もし、あなたが勝ちたいと思う心の片隅で、無理だと考えるなら、あなたは絶対に勝てない。
もし、あなたが失敗すると考えるなら、あなたは失敗する。
世の中を見てみろ、最後まで成功を願い続けた人だけが成功しているではないか。
すべては人の心が決めるのだ。
もし、あなたが勝てると考えるなら、あなたは勝つ。
「向上したい」「自信を持ちたい」と、もしあなたがそう願うなら、あなたはその通りの人になる。
さあ,再出発だ。
強い人が勝つとは限らない。すばしこい人が勝つとも限らない。
「私は出来る」そう考えている人が結局は勝つのだ!
来週はアウェイ柏戦です。
フッキ出場停止、ここ7戦勝ち無し…と、厳しい状況ではありますが
上の言葉を心の片隅に留め置きたいと思います。
2006年05月18日
日曜日から今日までの流れ。 スカパー生中継でTV観戦 | 4失点目辺りから画面を正視できなくなる | 有り得ない大敗に心が折れてしまう |
呆然としてネガ全開のエントリー更新 | 何もかもが信じられず、とてもじゃないが前なんて向けない | 本気で日立台行きを止めようとして、先に買ったチケットを売る為にヤフオクをチェック | 尚もネットを巡回する内、辛いのは自分だけじゃないと改めて感じる | 今の状態がピークじゃない。まだ第2クール始まったばかりだし再浮上のチャンスはある、と思い始める | 鳥栖戦の様子を見てから決める事にする | 帰宅中、携帯で速報を見て「又か…」とガクーリ(その時点では2-1負け) | 帰宅後は秒刊だけ流し読みしてから寝る | 翌日、録画した試合を見て、ラスト10分の展開にダマされる気を取り直す | 取り敢えず、東京までの交通手段を確保しておく ←今ココ | 来週27日までの間、ネット上の情報を見て一喜一憂 | 結局、何事もなかったかのように日立台へ
2006年05月14日
昇格云々とか共に闘っていくとか、それ以前の問題。 興行として全く成り立っていない。 足を運んで下さった6,903人のお客様に申し訳ないとは思わないのか? 試合は3失点目で終了。 完全に集中力切れてまいましたね。 ここ数試合観てて思うんだけど、去年より退化してないか? 自分のチームに対するスタンスも昔に戻った様です。 2003年辺りに。 不感症。 殴られても蹴られても、痛いとかどうでも良い。 この期に及んで昇格出来るとか口にする人間が、基地外しか見えない。 それとも、自分自身が基地外なのか? 今は何も信じられない。 選手達のプレイ一つ一つが、監督の言葉が。 自分自身も含めて。
2006年05月06日
今年の生観戦における糞試合の確率が異常に高い件について (6戦中4試合) 何が哀しうて、わざわざ水戸くんだりまで恥を晒しに行かにゃあならんのだ。 第二クールは無様な敗戦で幕を明けましたよ? 1,2失点目は、札幌側ゴール裏に向かってくる形だったのですが いずれのシュートも、蹴った瞬間「こりゃあ入らんだろう」というのが スローモーションの如く、そのままコロコロと入ってしまいました。 どちらかは止められたんじゃないかと思ったが… そして三失点目は い つ も の セットプレイから。 この試合が始まるまで、一つの幻想にすがり付いていた。 ようやく現実を思い知らされた。 終了後、腹を括って選手達に思い切り罵声を飛ばさせて頂きましたよ。 腹括ったって何を? ハッキリ書く。 水戸に二敗してる様なチームが今年J1昇格なんて無理。
本日のプライスレス JR茨木~新大阪 210円 新大阪⇔東京 20,800円 ※JR東海ツアーズ日帰り1day東京セレクトプランを使用。 往復のぞみ(指定便)+昼食クーポン付き。 今回はクーポンを権利放棄。勿体ないが水戸までの距離を考えると致し方ない。 東京~水戸駅北口 2,080円(高速バス) 水戸駅~笠松 400円(シャトルバス) 東海~東京 2,210円(常磐線各停) 新大阪~茨木 210円 小計25,910円 トータル 87,310円 水戸で抱いた今季昇格に対する疑念 priceless ※帰りの笠松~東海まではサポ仲間の方の車に乗っけて貰いました。 栃の巨匠に感謝 ※チケット代\1,500=笠松グルメ\500+ソダン大作戦\1,000で何とか元取りました
2006年05月05日
ようやく録画を見終わりましたよ。 試合当日は、ネット速報は見られるけどスカパーが観られない環境… すなわち某都市のネットカフェに居ました。 入店した時間は丁度ハーフタイム。その時点では0-0。 意外とやるじゃ~ん、なんて思ってたら後半入ってスグ失点の報。 フテ寝。 仮眠から覚めて結果を見たら引き分け。しかもロスタイム同点弾。 これは気になる。 翌日帰宅して即、試合を観てみました。 (写真)仙台と言ったらコレでしょ。えっベガルタって何?
両チームの特徴がガップリ四つに組み合った好ゲーム。 ポゼッション主体で攻める札幌に、7-0-3システムの糞サッカー仙台。 90分間+ロスタイム、時間が経つのが速かった。 得点シーンの他にも芳賀のバー直撃シュート、あと一歩でパスが繋がらない ゴール前での決定機…思わず腰が浮いてしまいました。 結果が分かっているにも関わらず面白い試合でした。 堅守を打ち崩すには個人技による突破(=フッキ)かセットプレイ(=西谷、池内)が必要だと改めて思いました。 この試合はいずれもゴールには結びつきませんでしたが… ただ、可能性は感じさせてくれました。 次節・水戸戦に備えて良いシミュレーションになったんじゃないかな。笑
プロフィール
dominos:1970年11月16日大阪府生まれ。親や自身の転勤により東京~広島~福岡を転々とする。大学卒業直前に初めて北海道を旅してその魅力にハマる。何回目かの旅行でたまたま訪れた厚別開幕戦。目の前で観たY瀬のVゴールにやられて以来サポーター道へまっしぐら。議論は苦手だしサッカー眼はないが、行ける限りスタジアムへ足を運んで声援を送り続ける。現在は大阪府在住。いわゆる「元・ソダンゲーフラの中の人」
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