#173 2008年J1第23節 札幌3-3G大阪

2008年08月27日

もったいない…
折角、勝利の女神様が「勝たせてあげる☆」と何度も何度もチャンスをくれたのに
それをご丁寧に「要らない☆」とばかりに、凡ミス2つで同点にされたんじゃぁなぁ…
攻めの形は良かっただけに、本当に勿体ない。
アンデルソンの良い所、この試合で初めて見ましたよ

改めて書くまでもないが、「よくやった」「惜しかった」「頑張った」なんて言ってる場合じゃない。
そんな段階はとうの昔に通り越している。

今はもう8月27日ですよ?
夏休みの宿題、まだたんまり残ってるのに、もうすぐ新学期ですよ?

あ、最近の学校(本州)は9/1始業じゃなく、一週間早い所も結構有るんですってねぇ。
という事はつまり…


post by ドミノス

21:31

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#172 2008年J1第22節 横浜FM1-0札幌

2008年08月25日

この試合については何も言う事が有りません。
何故なら、前半38分からしか観ていないからです。

20080825-00.jpg
いつもの、現地に行った証拠写真

言う事がないというより、それどころではなかったのです。
では何故、観戦歴で最大の遅刻になってしまったかと申しますと…
以下、自分用メモを兼ねてダラダラ長文になるので畳みます。
本気で長いっすよ。






往路:青春18きっぷ、復路:新幹線で23時半頃に帰阪、の予定でした。
出発は朝6時半。在来線を乗り継いで浜松で途中下車、うなぎ白焼き重を堪能。
再び在来線を何本か乗り継いで、最後の乗換駅となる熱海へ差し掛かった時に
異変が発生しました。

予定では15:10熱海駅着。
ところが、駅直前の最後のトンネル内でどんどん減速し、遂に停止。
アナウンスでは、熱海駅内に列車が止まっている為に入線出来ないとの事。
10分ほどしてようやく、ノロノロと動きだし到着。

熱海駅構内は乗り換える人で大混雑。
乗車予定時刻の15:18はとうに過ぎていたが、東京方面のホームに
停車していたのは14:50発予定の列車。
およそ40分遅れで出発。

熱海を出てしばらくして、車内放送。
「真鶴~早川間(熱海・小田原間の駅)の運転見合わせが決定しました」
何と間が悪い…つか発車する前に言って欲しかった。
熱海からなら、新幹線ワープという手も打てたのに。(この時点では新幹線は運行していた)
一駅目の湯河原駅で慌てて下車、反対側に停車している熱海行きに乗り込み
車内でひたすら運転再開を待ちました。
20080825-01.jpg
外は随分強い雨が降っていました。
強いといっても、滝のような土砂降りではなく、日常生活における
「あー、ちょっとキツく降ってきたなぁ」という位。
傘を差してちょっと2,30分ほど出歩いて帰ったら、靴の中が軽くお湿りする程度。
分かり辛いかw 大都市圏の鉄道ならば、まぁ普通に運行できるかなぁという感じです。
ただ問題なのは、雨脚が全く衰えることなく、ひたすら延々と同じペースで降り続けた事。

ここに来てようやく、自分が今置かれている状況が飲み込めました。
静岡県東部~神奈川県西部をピンポイントで強い雨雲が覆っていて
1時間当たりの雨量が規制値をオーバーしている為、運転を見合わせていたのです。
東海道線(在来線)のみならず、新幹線までも熱海~小田原間ストップ。
20080825-02.jpg
場所が場所だけに、ひとっ風呂浴びて熱海から大阪へ引き返すという選択肢が
一瞬頭の中をよぎったのは事実ですw

路線バスで熱海まで戻るという選択肢に早く気付くべきでした。
湯河原~熱海間は1時間に1本。17:13発予定のバスを待つ。
17:20出発。運良く座れたが、車内は超満員。
それどころか積み残し数名、途中のバス停は全て「御免なさい」で通過。

17:50熱海駅に到着。
携帯の運行状況速報で、新幹線が運転再開した報を知って
改札外の新幹線きっぷ売り場の行列を尻目に、18きっぷで構内へ入る。
新幹線改札口駅員によると、きっぷを持っていなくても車内or到着駅精算でオッケー。
ちょうど、東京行きこだまが1時間20分遅れで間もなく到着するとの事。
よかった!これで三ツ沢へ行ける!

18:30新横浜駅に到着。地下鉄に乗り換えて三ツ沢上町へ。
競技場の入り口に辿り着くまでスタジアムを3/4周させられて、かなりイラッと来ました。
分かり難いぞ!

~試合については割愛。到着した前半38分時点では既にマリノスに押されまくってました~

試合終了後すぐ、スタジアムを後に。三ツ沢トラップに引っ掛かって軽く迷いつつ、地下鉄に乗車。
乗車予定だったのは新横浜21:19-新大阪23:33着のぞみ159号。
しかし21時時点で新横浜に停車していたのは、18:52発ひかり425号と19:06発のぞみ147号。
20080825-03.jpg
熱海~小田原間の雨脚は全く弱まらず、未だ降り続いていたのです。
ここからが本当の地獄だ…

運転見合わせ中の2両を尻目に、腹をくくってホームで腹ごしらえ。
20080825-04.jpg
御存知!シウマイ弁当。
具沢山で思わず餌付いてしまうほどwしかし、これが後の長期戦に役立った

21:30頃、運転再開のアナウンス。到着予定時刻が早い、のぞみに乗り込む。
全席指定の700系だったが、この非常時、立ち乗りの人は自分の他にも数多い。
ひかりに続いて、のぞみ147号が出発…と思ったら、21:50小田原手前にて停車。
雨がまた激しくなった為、再度運転見合わせとの事。
車両は、小田原駅通過線(追い越し用の線路)まで移動し、待機。

車内灯・冷房は入ったままだったので、まだ助かったが
微妙に傾斜した車内で、いつ止むとも分からない雨が止むのをひたすら待つ。
通過線なのでホームとも隣接しておらず、車内にカンヅメ状態。
出口が見えない。立ちっぱなしの疲労感と相まって、次第に絶望感に覆われる。

ここで運転見合わせていたのは、24時間当たりの総量雨量が規制値300mmを突破していた為。
この場合、雨が止まないと運転再開は無い。
天気予報によると、静岡県東部を覆った雨雲は、翌月曜明け方まで動く気配は無い模様。
つまり   終   戦   ?

23:30車内アナウンスで、隣で停車中の、ひかりとの間にハシゴを設置して
ホームへ脱出出来る措置を取る、との事。ここまで1時間40分。遅くないか?
(ハシゴの写真は有りません。撮りながら渡ってたら危ないからw)
出口へ向かう途中、駅員さんに質問を2つ。
○小田原駅で運転打ち切り→列車ホテルは有る?:小田原駅では列車ホテルは実施しない
○深夜の時間帯で運転は有る?:深夜2時台でも運転するケースは有る
運転再開の見通しが立たない為、ここで一旦諦めて改札を出る。
指定席券は放棄、乗車券は翌日も有効になるという印を押して貰う。
20080825-05.jpg
そして、右も左も分からない小田原で、宿を探す事に…
東口の方がホテルは多いと聞いたが、全然見当たらない。スーパー銭湯っぽいのが1軒のみ。
西口へ渡る為、一旦駅へ戻った所、駅員さんが
「ひかり・のぞみ号乗客の皆さん、列車内にお戻り下さーい!」
何で?再び入場し、ハシゴを渡ってのぞみ147号へ。

23:58ハシゴ撤去、雨が小康状態になった為、運転再開に向けて準備中、とのアナウンス。
車内の乗客は随分減っており、空き席がかなり目立つので、適当に座らせて貰う。
翌0:11 ひかり号発車。信号待ちを終え、0:16 のぞみ号発車。
0:45熱海駅手前で停車。又か…尤も、これは、前の列車で急病人発生、搬送していた為。らしい。
この情報は2ch交通情報板の「新幹線夜行長距離列車運行障害情報スレ」で知った。
ネタ・釣りとマジレスを見分け煽り・荒らしをスルー出来れば、2chは最強の情報ツール、と改めて思い知った。
(荒らし釣りの類は皆無で、各地・各列車の状況がリアルタイムで書き込まれる良スレ。まじオススメ)

1時過ぎ、静岡駅を通過。ここまで来ればもう大丈夫だろう。
新幹線の速度も通常運行とさほど変わりない。
車内の雰囲気はだいぶん落ち着きを取り戻し、通常通り車掌が巡回して
車内販売のお姉さんがワゴンを押して飲食物を売りに来た。
本当にご苦労様です。

1:48名古屋駅到着。ここから先、JR東海は救済措置として在来線列車を臨時運行させるらしい。
車内電光掲示によると新大阪駅では、朝5時まで利用可能な休憩用列車を準備しているとの事。
2:25京都駅到着。ほっと一安心。腹の奥がキュンとなる感覚?
そして2:40。定刻より遅れる事、実に5時間20分。ムーンライトのぞみ号w、遂に新大阪駅へ到着。
20080825-06.jpg
BGMはエアロスミスの例のアレ

特急料金を払い戻すべく精算所へ向かったが、とんでもない事になっていたので休憩用列車へ。
もちろん無料。折角なので、人生初めてのグリーン車へ。
20080825-07.jpg
いやぁ快適だったわぁ。車内灯は点いていたものの、冷房も入っていたので
椅子をフルリクライニングしたら結構眠れた。2時間弱だけ。
始発電車に乗り、早朝5時半ようやく自宅へ生還。
で、今日は普通に仕事してきましたw

今回は思いがけず、貴重な体験をしました。
雷雨で中止@山形や、台風で中止@徳島に比べたらまだマシなのかも知れませんが…
普段の生活では何かにつけてネットに依存していますが、こういった非常時には
判断力、行動力、知識、経験、運…つまり人間一人一人の「生身」の力が物を言う、と実感しました。
自分の場合、判断力に欠けていましたが運に恵まれていました。
後、思ったのは「持ってて良かった時刻表」
乗り換え検索サイトも便利ですが、臨機応変に状況に対応するのは、まだまだアナログは強い。

ま、トラブルも含めて旅、ちゅう事ですね。

乱文かつ長文で失礼しました。






茨木→浜松→湯河原  ¥2,200(青春18きっぷ1回分)
湯河原→熱海       ¥370(東海バス)
熱海→新横浜       ¥2,960(新幹線)
新横浜⇔三ツ沢上町  ¥230×2=¥460
新横浜→新大阪     ¥13,050(金券ショップ価格)-¥5,740(払戻額)=¥7,310
新大阪→茨木      ¥210


           小計  ¥13,510
         今季通算 ¥161,840



post by ドミノス

22:09

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#171 2008年J1第21節 札幌1-2京都

2008年08月17日

今季何度目か数えるのも面倒だが、またもや勝てる試合を落としてしまった。
敗因は2つ。
押していた前半の内に、もう1点を奪えなかったこと。
そして、システムと選手を替えてきた相手に対して、受けに回ってしまったこと。
選手のみならず采配も。

結果論ではあるけれども、3-5-2に変えてきたのに対して、敢えて4-4-2のまま
両サイドの選手を砂川、西谷に替えて攻撃をギアチェンジする、というのも
一つの手だったのではないか?
この試合の交代は、バランスを取るのか攻めに行くのかが中途半端に思えた。
一人目に入れた純マーカスの出来はさておき。

両チームの実力差はそれほど無く、試合全体を通して攻守が
めまぐるしく入れ替わり、面白い内容だった。
後半44分までは。
たとえ同じ点差・結果であっても、もしこの内容で5月のアウェイ京都戦を
闘えていたならば、まだ残留の芽は有ったと思う。
しかし今は既に8月17日。

残念ながら もう 手遅れだ


試合終了後の監督インタビューで。
インタビュアー大森健作氏の、今後どのような気持ちで闘っていくかという問に対して。
三浦監督「残り一戦一戦を、トーナメント戦の様な気持ちで戦っていき」(以下略)

監督…それ、死亡フラグっすよ…


post by ドミノス

18:07

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#170 2008年J1第20節 札幌1-2大宮

2008年08月10日

観ているだけで苦痛に思える、本当に詰まらない90分間だった。
何が詰まらんって、今に始まった話じゃないけど
攻撃の形を作るのを放棄してしまっている事。

先制点のPKに繋がるプレイや、オフサイドに終わった幻の2点目は
右サイド藤田からのクロスから生まれた物だったが、ほとんどは
DFラインから中盤省略して、大雑把な前線への放り込み。
後は上手くキープ出来て、偶然繋がるのを祈るばかり。
たまにパスを出したかと思ったら、無人のエリアや相手選手に目掛けて
蹴ってみたりして。
この繰り返しを延々延々と見せられて、時間が経過するのがいつもより
随分遅く感じられた。

現地へ見に行っていた方に対しては、ご愁傷様としか言いようがありません。
これはもう「金返せ!」レベルの試合。もっと怒ってもいいと思いますよ。
もちろんピッチ乱入は言語道断、許されない行為ですが。

去年は試合が詰まらなくても結果は出ていたから良かったものの
詰まらない上、しかも負けるなんて。
そりゃ観客動員数1万人割るわ。


潮音さんがスタジアムDJの時はほんっっとに勝てませんねぇ…
試合開始前に声聞いただけで「あぁ今日も駄目か」と、げんなりしちゃいました。
試合の勝敗とスタジアムDJと直接関係しないのは分かっているんですが、
これだけ続くと、ねぇ…


post by ドミノス

12:44

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