2008年08月27日
もったいない… 折角、勝利の女神様が「勝たせてあげる☆」と何度も何度もチャンスをくれたのに それをご丁寧に「要らない☆」とばかりに、凡ミス2つで同点にされたんじゃぁなぁ… 攻めの形は良かっただけに、本当に勿体ない。アンデルソンの良い所、この試合で初めて見ましたよ改めて書くまでもないが、「よくやった」「惜しかった」「頑張った」なんて言ってる場合じゃない。 そんな段階はとうの昔に通り越している。 今はもう8月27日ですよ? 夏休みの宿題、まだたんまり残ってるのに、もうすぐ新学期ですよ? あ、最近の学校(本州)は9/1始業じゃなく、一週間早い所も結構有るんですってねぇ。 という事はつまり…
2008年08月25日
この試合については何も言う事が有りません。 何故なら、前半38分からしか観ていないからです。 いつもの、現地に行った証拠写真 言う事がないというより、それどころではなかったのです。 では何故、観戦歴で最大の遅刻になってしまったかと申しますと… 以下、自分用メモを兼ねてダラダラ長文になるので畳みます。 本気で長いっすよ。
往路:青春18きっぷ、復路:新幹線で23時半頃に帰阪、の予定でした。 出発は朝6時半。在来線を乗り継いで浜松で途中下車、うなぎ白焼き重を堪能。 再び在来線を何本か乗り継いで、最後の乗換駅となる熱海へ差し掛かった時に 異変が発生しました。 予定では15:10熱海駅着。 ところが、駅直前の最後のトンネル内でどんどん減速し、遂に停止。 アナウンスでは、熱海駅内に列車が止まっている為に入線出来ないとの事。 10分ほどしてようやく、ノロノロと動きだし到着。 熱海駅構内は乗り換える人で大混雑。 乗車予定時刻の15:18はとうに過ぎていたが、東京方面のホームに 停車していたのは14:50発予定の列車。 およそ40分遅れで出発。 熱海を出てしばらくして、車内放送。 「真鶴~早川間(熱海・小田原間の駅)の運転見合わせが決定しました」 何と間が悪い…つか発車する前に言って欲しかった。 熱海からなら、新幹線ワープという手も打てたのに。(この時点では新幹線は運行していた) 一駅目の湯河原駅で慌てて下車、反対側に停車している熱海行きに乗り込み 車内でひたすら運転再開を待ちました。 外は随分強い雨が降っていました。 強いといっても、滝のような土砂降りではなく、日常生活における 「あー、ちょっとキツく降ってきたなぁ」という位。 傘を差してちょっと2,30分ほど出歩いて帰ったら、靴の中が軽くお湿りする程度。 分かり辛いかw 大都市圏の鉄道ならば、まぁ普通に運行できるかなぁという感じです。 ただ問題なのは、雨脚が全く衰えることなく、ひたすら延々と同じペースで降り続けた事。 ここに来てようやく、自分が今置かれている状況が飲み込めました。 静岡県東部~神奈川県西部をピンポイントで強い雨雲が覆っていて 1時間当たりの雨量が規制値をオーバーしている為、運転を見合わせていたのです。 東海道線(在来線)のみならず、新幹線までも熱海~小田原間ストップ。 場所が場所だけに、ひとっ風呂浴びて熱海から大阪へ引き返すという選択肢が 一瞬頭の中をよぎったのは事実ですw 路線バスで熱海まで戻るという選択肢に早く気付くべきでした。 湯河原~熱海間は1時間に1本。17:13発予定のバスを待つ。 17:20出発。運良く座れたが、車内は超満員。 それどころか積み残し数名、途中のバス停は全て「御免なさい」で通過。 17:50熱海駅に到着。 携帯の運行状況速報で、新幹線が運転再開した報を知って 改札外の新幹線きっぷ売り場の行列を尻目に、18きっぷで構内へ入る。 新幹線改札口駅員によると、きっぷを持っていなくても車内or到着駅精算でオッケー。 ちょうど、東京行きこだまが1時間20分遅れで間もなく到着するとの事。 よかった!これで三ツ沢へ行ける! 18:30新横浜駅に到着。地下鉄に乗り換えて三ツ沢上町へ。 競技場の入り口に辿り着くまでスタジアムを3/4周させられて、かなりイラッと来ました。 分かり難いぞ! ~試合については割愛。到着した前半38分時点では既にマリノスに押されまくってました~ 試合終了後すぐ、スタジアムを後に。三ツ沢トラップに引っ掛かって軽く迷いつつ、地下鉄に乗車。 乗車予定だったのは新横浜21:19-新大阪23:33着のぞみ159号。 しかし21時時点で新横浜に停車していたのは、18:52発ひかり425号と19:06発のぞみ147号。 熱海~小田原間の雨脚は全く弱まらず、未だ降り続いていたのです。 ここからが本当の地獄だ… 運転見合わせ中の2両を尻目に、腹をくくってホームで腹ごしらえ。 御存知!シウマイ弁当。 具沢山で思わず餌付いてしまうほどwしかし、これが後の長期戦に役立った 21:30頃、運転再開のアナウンス。到着予定時刻が早い、のぞみに乗り込む。 全席指定の700系だったが、この非常時、立ち乗りの人は自分の他にも数多い。 ひかりに続いて、のぞみ147号が出発…と思ったら、21:50小田原手前にて停車。 雨がまた激しくなった為、再度運転見合わせとの事。 車両は、小田原駅通過線(追い越し用の線路)まで移動し、待機。 車内灯・冷房は入ったままだったので、まだ助かったが 微妙に傾斜した車内で、いつ止むとも分からない雨が止むのをひたすら待つ。 通過線なのでホームとも隣接しておらず、車内にカンヅメ状態。 出口が見えない。立ちっぱなしの疲労感と相まって、次第に絶望感に覆われる。 ここで運転見合わせていたのは、24時間当たりの総量雨量が規制値300mmを突破していた為。 この場合、雨が止まないと運転再開は無い。 天気予報によると、静岡県東部を覆った雨雲は、翌月曜明け方まで動く気配は無い模様。 つまり 終 戦 ? 23:30車内アナウンスで、隣で停車中の、ひかりとの間にハシゴを設置して ホームへ脱出出来る措置を取る、との事。ここまで1時間40分。遅くないか? (ハシゴの写真は有りません。撮りながら渡ってたら危ないからw) 出口へ向かう途中、駅員さんに質問を2つ。 ○小田原駅で運転打ち切り→列車ホテルは有る?:小田原駅では列車ホテルは実施しない ○深夜の時間帯で運転は有る?:深夜2時台でも運転するケースは有る 運転再開の見通しが立たない為、ここで一旦諦めて改札を出る。 指定席券は放棄、乗車券は翌日も有効になるという印を押して貰う。 そして、右も左も分からない小田原で、宿を探す事に… 東口の方がホテルは多いと聞いたが、全然見当たらない。スーパー銭湯っぽいのが1軒のみ。 西口へ渡る為、一旦駅へ戻った所、駅員さんが 「ひかり・のぞみ号乗客の皆さん、列車内にお戻り下さーい!」 何で?再び入場し、ハシゴを渡ってのぞみ147号へ。 23:58ハシゴ撤去、雨が小康状態になった為、運転再開に向けて準備中、とのアナウンス。 車内の乗客は随分減っており、空き席がかなり目立つので、適当に座らせて貰う。 翌0:11 ひかり号発車。信号待ちを終え、0:16 のぞみ号発車。 0:45熱海駅手前で停車。又か…尤も、これは、前の列車で急病人発生、搬送していた為。らしい。 この情報は2ch交通情報板の「新幹線夜行長距離列車運行障害情報スレ」で知った。 ネタ・釣りとマジレスを見分け煽り・荒らしをスルー出来れば、2chは最強の情報ツール、と改めて思い知った。 (荒らし釣りの類は皆無で、各地・各列車の状況がリアルタイムで書き込まれる良スレ。まじオススメ) 1時過ぎ、静岡駅を通過。ここまで来ればもう大丈夫だろう。 新幹線の速度も通常運行とさほど変わりない。 車内の雰囲気はだいぶん落ち着きを取り戻し、通常通り車掌が巡回して 車内販売のお姉さんがワゴンを押して飲食物を売りに来た。 本当にご苦労様です。 1:48名古屋駅到着。ここから先、JR東海は救済措置として在来線列車を臨時運行させるらしい。 車内電光掲示によると新大阪駅では、朝5時まで利用可能な休憩用列車を準備しているとの事。 2:25京都駅到着。ほっと一安心。腹の奥がキュンとなる感覚? そして2:40。定刻より遅れる事、実に5時間20分。ムーンライトのぞみ号w、遂に新大阪駅へ到着。 BGMはエアロスミスの例のアレ 特急料金を払い戻すべく精算所へ向かったが、とんでもない事になっていたので休憩用列車へ。 もちろん無料。折角なので、人生初めてのグリーン車へ。 いやぁ快適だったわぁ。車内灯は点いていたものの、冷房も入っていたので 椅子をフルリクライニングしたら結構眠れた。2時間弱だけ。 始発電車に乗り、早朝5時半ようやく自宅へ生還。 で、今日は普通に仕事してきましたw 今回は思いがけず、貴重な体験をしました。 雷雨で中止@山形や、台風で中止@徳島に比べたらまだマシなのかも知れませんが… 普段の生活では何かにつけてネットに依存していますが、こういった非常時には 判断力、行動力、知識、経験、運…つまり人間一人一人の「生身」の力が物を言う、と実感しました。 自分の場合、判断力に欠けていましたが運に恵まれていました。 後、思ったのは「持ってて良かった時刻表」 乗り換え検索サイトも便利ですが、臨機応変に状況に対応するのは、まだまだアナログは強い。 ま、トラブルも含めて旅、ちゅう事ですね。 乱文かつ長文で失礼しました。 茨木→浜松→湯河原 ¥2,200(青春18きっぷ1回分) 湯河原→熱海 ¥370(東海バス) 熱海→新横浜 ¥2,960(新幹線) 新横浜⇔三ツ沢上町 ¥230×2=¥460 新横浜→新大阪 ¥13,050(金券ショップ価格)-¥5,740(払戻額)=¥7,310 新大阪→茨木 ¥210 小計 ¥13,510 今季通算 ¥161,840
2008年08月17日
今季何度目か数えるのも面倒だが、またもや勝てる試合を落としてしまった。 敗因は2つ。 押していた前半の内に、もう1点を奪えなかったこと。 そして、システムと選手を替えてきた相手に対して、受けに回ってしまったこと。 選手のみならず采配も。 結果論ではあるけれども、3-5-2に変えてきたのに対して、敢えて4-4-2のまま 両サイドの選手を砂川、西谷に替えて攻撃をギアチェンジする、というのも 一つの手だったのではないか? この試合の交代は、バランスを取るのか攻めに行くのかが中途半端に思えた。 一人目に入れた純マーカスの出来はさておき。 両チームの実力差はそれほど無く、試合全体を通して攻守が めまぐるしく入れ替わり、面白い内容だった。 後半44分までは。 たとえ同じ点差・結果であっても、もしこの内容で5月のアウェイ京都戦を 闘えていたならば、まだ残留の芽は有ったと思う。 しかし今は既に8月17日。 残念ながら もう 手遅れだ
試合終了後の監督インタビューで。 インタビュアー大森健作氏の、今後どのような気持ちで闘っていくかという問に対して。 三浦監督「残り一戦一戦を、トーナメント戦の様な気持ちで戦っていき」(以下略) 監督…それ、死亡フラグっすよ…
2008年08月10日
観ているだけで苦痛に思える、本当に詰まらない90分間だった。 何が詰まらんって、今に始まった話じゃないけど 攻撃の形を作るのを放棄してしまっている事。 先制点のPKに繋がるプレイや、オフサイドに終わった幻の2点目は 右サイド藤田からのクロスから生まれた物だったが、ほとんどは DFラインから中盤省略して、大雑把な前線への放り込み。 後は上手くキープ出来て、偶然繋がるのを祈るばかり。 たまにパスを出したかと思ったら、無人のエリアや相手選手に目掛けて 蹴ってみたりして。 この繰り返しを延々延々と見せられて、時間が経過するのがいつもより 随分遅く感じられた。 現地へ見に行っていた方に対しては、ご愁傷様としか言いようがありません。 これはもう「金返せ!」レベルの試合。もっと怒ってもいいと思いますよ。 もちろんピッチ乱入は言語道断、許されない行為ですが。 去年は試合が詰まらなくても結果は出ていたから良かったものの 詰まらない上、しかも負けるなんて。 そりゃ観客動員数1万人割るわ。
潮音さんがスタジアムDJの時はほんっっとに勝てませんねぇ… 試合開始前に声聞いただけで「あぁ今日も駄目か」と、げんなりしちゃいました。 試合の勝敗とスタジアムDJと直接関係しないのは分かっているんですが、 これだけ続くと、ねぇ…
プロフィール
dominos:1970年11月16日大阪府生まれ。親や自身の転勤により東京~広島~福岡を転々とする。大学卒業直前に初めて北海道を旅してその魅力にハマる。何回目かの旅行でたまたま訪れた厚別開幕戦。目の前で観たY瀬のVゴールにやられて以来サポーター道へまっしぐら。議論は苦手だしサッカー眼はないが、行ける限りスタジアムへ足を運んで声援を送り続ける。現在は大阪府在住。いわゆる「元・ソダンゲーフラの中の人」
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